ご主人はぼくのこと好きですか?twitterで共感と感動が広がる「こんにちは、いぬです」がついに書籍化!柴犬さん、シーズーさん、ハスキーさん、シュナさん、ビションさん、パグさんそれぞれのワンコとご主人のあたたかい世界に癒される人たちがじわじわ増殖中。twitter未発表の書き下ろし、そしてスペシャル動画へのアクセスQRコードも収録。犬といる人も、いた人も、いない人も、いたい人も。やさしくせつない一冊です。
ポメラニアンの男の子、むっくはいつも楽しそう。散歩と公園が大好きで、好きなおやつは馬のアキレス腱。おいぬ好きの人気イラストレーター・じゅんさんが優しいタッチで愛犬の成長や暮らしを描くコミックエッセイ。クスっとしたり、じ~んとしたり。むっくへの愛がいっぱいに詰め込まれた、ほっこり心温まる1冊です。SNSで愛犬家の間で反響を呼んだストーリー「にじのはし」も特別収録。【著者プロフィール】 じゅん おいぬが好きなイラストレーター。1996年生まれ、茨城県出身。いぬを中心にやさしいタッチのイラストを得意としている。著書に、『こんにちは、いぬです』シリーズ4巻(幻冬舎)、『もっさりもさお ぼくがいるからだいじょうぶ!』(双葉社)がある。Instagram: @jun8213kame X(旧Twitter): @kametan_jun ブログ「じゅんのいぬかわいいメモ」: https://jun8213kame.blog.jp/
ポメラニアン飼いとしては、読まずにいられませんでした。 『こんにちは、いぬです』のじゅんさんが描く、実際にじゅんさんと一緒に暮らしている若いポメラニアンのむっくくんとの生活の様子を描いたフルカラーエッセイ4コマです。 ゾウボールに夢中だったり、「〜する人」という言葉に敏感に反応したり、ドッグランでみなに挨拶して全速力で駆け出したり、前からくる人の買い物袋やキャリーケースをいぬだと思ったり、さまざまなむっくくんの仕草がとてもかわいく和みます。幕間で、時折実写のむっくくんの写真も掲載されておりただただかわいいです。 我が家のポメはポメにあるまじき大人しさでおもちゃ類にもまったく興味を示さないし、食に対してもそこまで執着がないので同じ犬種であっても全然違うなと思うところも多いです。 けど、それでもやはり同じポメラニアン。 ・人間の間に挟まろうとしてくる ・まるいふわふわベッドを与えてもはみ出す ・舌をしまい忘れる ・喜びが限界突破して高速回転しCDになってしまう ・食べ物を少し離れた場所に持って行って食べる ・時々日本語を理解している ・玄関の「ピンポーン」には反応する ・うれしいと耳がなくなる(アザラシ化) などなど、「あるある!」と深く頷いてしまうところが盛りだくさんです。 飼ってない人には伝わらないと思うんですけれど、本当にポップコーンやパンの匂いがするんですよね。肉球の汗腺から出るにおいのようなんですけど、外見も声もかわいいのに匂いまでかわいいってどういうこと? といぬかわいすぎ宇宙にいざなわれます。 「ポメラニアンには″猿期″がある」 というのも、犬が好きな人でないとなかなか知らないことですよね。他の犬種でもこういうことはあると思うので、無限に読みたいし知りたいです。 「ニトウシンフワフワザウルス」などの豊かな語彙力とかわいい絵柄でとても楽しませてくれますが、92ページからの ″「いぬ」それは神秘に満ちた存在 「愛」そのもの″ というフレーズから始まる、いぬという存在そのものを褒め称える件は真理に他なりません。 番外編にじのはしは、いぬはもとより他の動物と暮らしている人や暮らした経験がある人は涙なしには読めないでしょう。 いぬ、いてくれてありがとう。 ときどき大変なこともあるけれど、今のこの穏やかな一分一秒を大事に大切に一緒に生きていきたいです。
癒し漫画です。 出てくるワンちゃんが皆かわいい。 私も離れてますが犬がいて、この行動とるとる!って頷く所もあり、会いたくなりました。 犬とか動物って言葉を喋らないからこそ想像が膨らんで、楽しさ倍増するのかも。 とっても穏やかな気持ちにさせてもらいました。
ポメラニアン飼いとしては、読まずにいられませんでした。 『こんにちは、いぬです』のじゅんさんが描く、実際にじゅんさんと一緒に暮らしている若いポメラニアンのむっくくんとの生活の様子を描いたフルカラーエッセイ4コマです。 ゾウボールに夢中だったり、「〜する人」という言葉に敏感に反応したり、ドッグランでみなに挨拶して全速力で駆け出したり、前からくる人の買い物袋やキャリーケースをいぬだと思ったり、さまざまなむっくくんの仕草がとてもかわいく和みます。幕間で、時折実写のむっくくんの写真も掲載されておりただただかわいいです。 我が家のポメはポメにあるまじき大人しさでおもちゃ類にもまったく興味を示さないし、食に対してもそこまで執着がないので同じ犬種であっても全然違うなと思うところも多いです。 けど、それでもやはり同じポメラニアン。 ・人間の間に挟まろうとしてくる ・まるいふわふわベッドを与えてもはみ出す ・舌をしまい忘れる ・喜びが限界突破して高速回転しCDになってしまう ・食べ物を少し離れた場所に持って行って食べる ・時々日本語を理解している ・玄関の「ピンポーン」には反応する ・うれしいと耳がなくなる(アザラシ化) などなど、「あるある!」と深く頷いてしまうところが盛りだくさんです。 飼ってない人には伝わらないと思うんですけれど、本当にポップコーンやパンの匂いがするんですよね。肉球の汗腺から出るにおいのようなんですけど、外見も声もかわいいのに匂いまでかわいいってどういうこと? といぬかわいすぎ宇宙にいざなわれます。 「ポメラニアンには″猿期″がある」 というのも、犬が好きな人でないとなかなか知らないことですよね。他の犬種でもこういうことはあると思うので、無限に読みたいし知りたいです。 「ニトウシンフワフワザウルス」などの豊かな語彙力とかわいい絵柄でとても楽しませてくれますが、92ページからの ″「いぬ」それは神秘に満ちた存在 「愛」そのもの″ というフレーズから始まる、いぬという存在そのものを褒め称える件は真理に他なりません。 番外編にじのはしは、いぬはもとより他の動物と暮らしている人や暮らした経験がある人は涙なしには読めないでしょう。 いぬ、いてくれてありがとう。 ときどき大変なこともあるけれど、今のこの穏やかな一分一秒を大事に大切に一緒に生きていきたいです。