発達障害当事者である著者のセキララ人間関係トラブルエピソードが満載!そのとき自分がなぜそんな発言・行動をしたのかを自己分析し、トラブルを減らすためにした対策も描きました!■目次ASD傾向の特性case.01 話の意図を汲み取れない ASD傾向の特性case.02 失言するADHD+ASD傾向の特性case.03 後先考えない行動をとる 二次障害の影響case.04 ちょっとした言葉を攻撃と感じる ASD傾向の特性case.05 人との距離感がおかしい ASD傾向の特性case.06 融通がきかない ADHD傾向の特性case.07 連絡をしない ASD傾向の特性case.08 自覚なく人を不快にさせてしまうADHD傾向の特性case.09 人の話をちゃんと聞けない 認知の歪みの影響case.10 思い込みが激しく感情が暴走しやすいADHD傾向の特性case.11 嘘をつく コミュニケーションの特徴case.12 理想が高すぎる ADHD+ASD傾向の特性case.13 危険な行動をとる ===自分を知ることが、困りごと解決の糸口に!「あさイチ」出演の臨床心理士・中島美鈴先生の監修&コラムも!!★単行本カバー下画像収録★
家族の輪に入れない。友達ができない。仕事で迷惑をかけしまう…。私はいつもひとりぼっちだった。不安と自己嫌悪で死にたいと思う毎日の中、出会った“レジリエンス”。必要なのは、自己肯定感じゃなかった。――発達障害の著者が出会った不安との付き合い方。***** 大人になって、発達障害の診断を受けた、あめ。思えば、幼い頃から厄介者の扱いを受け、家にも学校にも居場所がなかった。その影響で、二次障害(うつ、摂食障害、パニック障害、自傷など)を引き起こし、「死にたい」と思い続ける日々――。自己肯定感を持つこともあきらめたあめだったが、落ち込んで不安になっても折れず、回復に導く力・“レジリエンス”に出会って、不安との付き合い方を知り、過去に影響されない自分へと変わっていく。***** しかし、彼女の苦悩の本当の原因は、発達障害ではなかった。私を見てほしかった。一体何がつらいのか、なぜ生きにくいのか、一緒に考えてほしかった。誰でもない母に――。――彼女が本当に手にしたいと思っていたのは、母からの愛情だった――。親からの影響に苦しむ子どもの立ち直りコミックエッセイ。★単行本カバー下画像収録★
大人になって発達障害の診断を受けた作者・あめ。思えば母や兄たちからも厄介者の扱いを受け、理解者がいない幼少期だった。その影響で二次障害(自傷、摂食障害、うつなど)まで引き起こし、苦しむ毎日。あめの人生に光は指すのか――。