かと思いきや? な展開で一気に2巻完結まで読み切れるマンガでした。 サクサク読むのにオススメ。 でも、最近こういうファストマンガも多く見かけるので読むんだけどいずれも記憶に残りづらい… 映画化とかされるような掴みと秀逸さがあれば跳ねるんでしょうけどね。 商業的にはどうかわからないけど、出版社には著者がしっかり肥やしにする土台があってほしいなぁと願ってしまう今日この頃です。
人間が宇宙で活動することが当たり前になった、2150年の宇宙大航海時代が舞台です。人々は木星の天然資源を求めて、その周辺の衛星に生活圏を構築して生きています。 主人公の少年・リコは"無重力下"で生まれたジュピタリアン。ジュピタリアンは重力下での生活では体に負荷がかかり長時間居られません。毎日に息苦しさを感じていた時に、事故などで宇宙空間に放置された船を回収する仕事をしている男に出会い、息苦しいままでいまの生活を続けるよりも、危険がともなうけれど広い宇宙へ一歩踏み出すことを決意する、という第1話でした。 重力下では邪魔者扱いされるジュピタリアンが、ジュピタリアンに生まれてよかったと思えるようなスカッとする展開を期待したいです。
かと思いきや? な展開で一気に2巻完結まで読み切れるマンガでした。 サクサク読むのにオススメ。 でも、最近こういうファストマンガも多く見かけるので読むんだけどいずれも記憶に残りづらい… 映画化とかされるような掴みと秀逸さがあれば跳ねるんでしょうけどね。 商業的にはどうかわからないけど、出版社には著者がしっかり肥やしにする土台があってほしいなぁと願ってしまう今日この頃です。