隣にいたいと願うとき、「恋人」になることだけが全てじゃない。中学の同窓会に初めて参加した吉村は、帰りの駅に向かう途中、学生時代はほとんど接点のなかった安達に声をかけられる。同窓会で恋愛について吉村が自分の意見を友人にきっぱりと話していたのがカッコよかったという安達に驚く吉村。ある日終電を逃した吉村は、駅でパリピな友人達と一緒にいる安達と遭遇し、家に泊めてもらうことに。恋人と住んでいたという広すぎる家でのルームシェアを提案された吉村は、実は安達と趣味が合うことを知る。住む世界が違うと思っていた相手と始めたルームシェア。それは小さな変化の連続で── 友達以上恋人未満、世界にひとつだけの穏やかな愛の形を描くあまさわ蟹のデビューコミックス! ※電子版はmimosa本誌掲載時のカラーページをカラーのまま収録しています。
シングルファーザーの啓史は、手芸店で働きながら娘の初を育てている。初のために作った洋服をたまにSNSに投稿していたが、ある日手芸教室生徒から「モデルにフォローされている」と教えられる。SNSに詳しくない啓史は、家族と生徒以外に見ている人が居ることに驚くが…。シングルファーザーと愛娘とモデルのニューラブストーリー! ※本電子書籍は『mimosa vol.19』収録の「つぎはじにあいじるし 第一話」と同じ内容です。
中学の同窓会に初めて参加した吉村。久しぶりに再会した旧友との恋愛に対する価値観の違いに対して、自分の意見をきっぱりと告げた吉村は、二次会に行かずに家に帰る駅に向かう途中、同じクラスながら中学時代はほとんど接点のなかった安達が声をかけてくる。自分の意見を言う姿がカッコよかったというためだけに安達に対して、「住んでる世界が違う」と思っていた吉村は終電を逃したある日、安達に遭遇して…。 ※本電子書籍は『mimosa vol.7』収録の「似てない僕らのままで続く 第一話」と同じ内容です。
この先どうなるのか分からないまま終わった。
この先どうなるのか分からないまま終わった。