読みながら、すごい低予算B級特撮映画を観てるみたいだなって思ってたら実際に映画もあると知り驚く。あの巨大なイカタコカニの怪獣たちは、どちらかというと漫画よりも映画の方が映えそうだなと思います。多分観ることはないと思いますが…
謎の組織によってマスク改造を受け、記憶を消されてしまった男・旅マンが以下の条件を守りつつ旅をしていく ・週1で旅 ・新幹線などの高速移動は禁止(途中で解除されたけど) ・日帰り ・目的を果たす ・組織の詮索はしない おまけに前回より遠くに行くというルールがあるため、最初は大手町だが、途中から川越/熱海/松本、最終的には神戸まで行く事になる。 徐々に旅マンの謎がとけていく本編もいいけど、マイナーな観光情報や旅のひとくちメモもおすすめです。
ファンキーな子供たちが主人公のシュールなナンセンスギャグ漫画。何とも言えない脱力系タッチの絵と秀逸なタイトルに惹かれて読みました。 事業で失敗したおっさんが絶望の中もめながらもこども教に入信し、社会から怪しまれながらも生きていくという出だしから笑いました。青年漫画のカテゴリーに入りますが、子供の持つユーモアや笑いのエッセンスに溢れているので、小学生にかなり受けそう。 子供刑事、子供格闘家、いったいからげんき君の正体は何なのと気にかけることは一切ありませんでした。「このセリフの意味は?」とか「なんでこういう展開になるの?」なんて考えながら読んだら、この作品は楽しめないんじゃないかな。 独特のペースでくりひろげられていく子供ワールドと大人たちのシュールなギャグがてんこもりの頭をからっぽにして楽しめる作品です。
読みながら、すごい低予算B級特撮映画を観てるみたいだなって思ってたら実際に映画もあると知り驚く。あの巨大なイカタコカニの怪獣たちは、どちらかというと漫画よりも映画の方が映えそうだなと思います。多分観ることはないと思いますが…