比古地朔弥Twitter比古地朔弥(ヒコチ・サクヤ)。マンガを描いたり、ちっち倶楽部として手ぬぐいも制作。秩父度濃い目。花、畑作業、食べ歩き、工芸品も好き。お仕事のご連絡は DMかsupikuro@gmail.comへお願いします。「コミック版青葉のタスキ」https://t.co/RIZI5aldWQ
日本女子陸上のパイオニア、人見絹枝さんの評伝マンガ。女性がスポーツをすることが忌避されていた時代、多くの偏見や批判などの壁にぶつかって、苦悩するも、時代を切り開いていく様が描かれている。 脚気の描写があったように、医療も食事も現代に比べるべくもないものだっただろう。しかも世間の批判もある中でスポーツをし続ける根性、凄まじい。 とても短く太い物語。24歳という若さで亡くなってしまったけれど、後世に残された影響は計り知れない。 フィクションも多少交えられているようだけども、ほぼ史実に沿った内容とのこと。