面白かった。 (でも「世間ズレ」は「世間とズレてる」という意味じゃない)
最高~~~~!!!!もう全ページ、マキオもアヤコちゃんも可愛すぎて無理。ありがとう。末永く爆発してくれ。 短いお話だし何を言ってもネタバレになりかねないのでとりあえず読んでほしい。めちゃくちゃ可愛いから!!ひゅーーー!!って言いたくなるから!!!
ちょっと前SNSで上がっていて作品として認知はありましたが、改めて読んでみました。 非常識な言動した人に対して、論破というか説教というか、正論ぶちかましてくれて、モヤスカ具合が爽快でした。 なかなか、初対面では言いにくいことをズバッといってくれる勇気に感服します。 また、主人公の名前が「クロエ」というように、日本人じゃないのもポイント。 日本の武士に憧れているフランス人という設定で、我々日本人が失った心を思い出させてくれる感じ。 読んでて襟元正す思い出いっぱいになりました。 基本1話完結なのでサクサク読めるの良い。 時々、うっかりしたり、ぎこちない箸の使い方だったり、可愛い、萌えるクロエもみれます。 クロエを見習って同じように行動をする・・・には勇気がいりますが、他人に説法できなくても、自分は間違ったことはしたくないなと強く思える作品でした。
いわゆる既婚者に恋をした女性が主人公で、いいようにもてあそばれて終わる話。 そこに、泣き寝入りせずスカッと感を最後に入れてくるのが本作の特徴。 恋と地獄。さながら、天国と地獄といったところでしょうか。 作者さんが「パッカ」とか「ヒル」とか「クロエの流儀」とか個人的に好きな人だっただけに本作も手に取ったが、やっぱり作者ならでは人物の描き方があっていい。 題材は、あまり好みのジャンルではないのですが、それだけでも読む価値はあったと思う。 ネタバレになるので詳細は割愛しますが、既婚者以外に友人っぽい男性とのやりとりが味があっていいです。 こういうちょっとしたサブキャラにも、細かく人物設計している感じが個人的に好きだったりします。 1巻でこの主人公は終わったように思うのですが、別のキャラで続くのかな? いずれにせよ、恋と地獄、引き続き極端な両面を見せてくれるのを楽しみにしたいです。
同じ原作者の山にまつわる怪談を複数の漫画家が手がけたコミカライズ。結末がいい話で終わるものも多かったのでそんなに怖くなかったです。もしかしたら文章で読んだ方が怖いのかもしれません。漫画としては作家それぞれの表現の違いを楽しむって感じかな。どの人も上手いですがやっぱり伊藤潤二のオリジナリティは突出しているので印象に残りますね。
男女の出会いに限らず売買や仕事・バイトの出会いもある進化系マッチングアプリ「ライフコネクト」で繋がった人々の交流を描いたヒューマンドラマです。 第一話は男子高校生が1時間一万円で高齢女性の話し相手になるバイトをする話でした。ラストがいい話で終わってましたけど個人的にはサスペンスとして終わらせてもよかったんじゃ…?と思いました。 でも読ませる漫画であることは間違いないので毎週の楽しみが増えて嬉しいです。
ローソンが舞台の短編集。 1話完結だけどそれぞれリンクしているのが面白い。 前の話に登場した親切な人も明るい人も幸せそうな人も、苦しんでいたりイライラしていたり。 それでも、気まぐれな行動や何気ない言葉が誰かの心をあたためている。 100%の善意や優しさではないからこそ、人生って捨てたもんじゃないのかもと思わせてくれる。 一点の曇りもない心あたたまる話じゃないところが今井先生らしくて好き。 そんなもんだよ、それでいいんだよって言ってくれているような気がしました。
物語ごとにセルフライナーノーツというか、作者自身のコメントがあるのが好きです。 読者を傷つけたいという今井先生の言葉に思いを馳せながら作品を読み返してみると、胸の痛みも愛おしく感じます。 一生忘れられない記憶があるというのは素敵なことだなあ、一歩踏み出すきっかけは良くも悪くも痛みが伴うなあ、空が眩しいなあ…などなど甘い痛みも苦い痛みも味わえました。 真っ白と真っ黒の対比が鮮やかで印象的でした。
ケイとシズクの関係、どうなるんだろう。 まさか河童になるなんて。 シズクは河童の姫さまで、、物語も途中だから疑問符なところも多くて、不思議な話。 ケイは人間に戻れるのか、河童の姿が見られちゃうのか、気になります。
そっか河童か〜!! 河童漫画で水泳もので恋愛でってありそうでなかった気します。 鱗が生えるとちょっとギョッとしますが、あっちの女の子にドギマギこちらの秘密がバレそうでヒヤヒヤ…面白いですね! 河童ってきくと男なイメージなので、高校生女子が「尻子玉」って言ってるのがちょい違和感 でも全体的にベターでない青春モノで、いいなと思いました!
面白かった。 (でも「世間ズレ」は「世間とズレてる」という意味じゃない)