・読んだ直後に思ったこと 「緊張と緩和」
毎度、先輩と後輩に降りかかる奇怪な現象。怖いけどどこか笑ってしまう要素も孕んだそれはなんなのか?独特すぎて勧められない。 個人的に好きな作品。
独特の笑いを交えたクセ強ホラー。先輩後輩コンビの帰り道はどこまでもハプニングの連続で、このループが不思議と心地よくなってくる(笑)
ホラーと見せかけてギャグだと思ったらやっぱりホラーだったと思ったら……という無限ループが楽しめます。 ホラー苦手な人でも楽しめると言いたいところだけど、次の話を読まないと安心できないし絵はしっかり怖いので明言はしません。 謎の台風に襲われてから、街の様子がなんだかおかしい…? 女子高生2人(先輩と鬼龍院)が怪異に襲われて絶対助からないのに毎回助かるお話。 絶対助からない、絶対死んだと思っても次の話で絶対生きてます。だから不死身のパイセンなんだ〜安心だ〜と思ってたけどそうでもないっぽい……やっぱり怖い……? これじゃあいつまで経っても安心できないので一生続いててほしい気がしてます。
画が怖いです。 夢に出てきそうです。 高額バイトでも、私にはできません。 ❝くさい、くさい❞でかなりの事を切り抜けられる黒峰ユメと、バディを組むのは勇敢な白浜和美。 他にも、緑とか橙とか色にも拘りがありそうです。 2巻読了です。 これから、もっと怖くなりそうな予感です。
2巻まで読了。 1巻に引き続き、さまざまな裏バイトに参加し、毎回命からがら報酬を得る白浜和美と黒嶺ユメ。クサイクサイ危機察知能力と、機転の利く安定のコンビ感。そこへ「やられ役の新規」が加わるいつもの構成が好きすぎる。 2巻では一つの話が少し長めで、オチは1巻より大きな結末のものが多い気がした。シュールな演出もあって、どこからがギャグでホラーなのかわからないが、非常にクセになる面白さがある。それでいてホラー描写はしっかりと怖い…。話の長さも丁度いいし、テンポよく読めるオカルト・ホラー漫画。 紙の単行本にはカバー下に描き下ろし漫画があるので、できることならば紙版を買った方がお得感がある。(電子版はわからない) ちなみに、 > ※本作品は心身に多大な影響を与える可能性がございます。 という触れ込みのとおり、夜寝る前に読んだところ、悪夢を3回ほど見て起きた。
・読んだ直後に思ったこと 「緊張と緩和」