普段どんなことを考えて生きてたらこんな漫画を描けるようになるんだろう。同人誌で発表された作品が主なので万人向けな話ではないし、自分の理解も全く追い付いてないと思うのですが、傑作なのは間違いないです。雪国生まれの青年が東京の蕎麦屋で働く女の子に恋をする「タグレッツ」、ボケちゃった元高校球児のおじいちゃんを見守る「アルプススタンド」は割と分かりやすい話でした。芸術家が宇宙に行く「ママール・フ・モモール、なりに」は難しかったです。しかし難解でもこれが一番の傑作です。それだけは分かる!各作品に解説も付いているので、何度も読み返して理解を深めようと思います。
微笑ましくもあり、常人にはたいてい思いつかない突飛なストーリーです。 両親が居ないので、同居する「おばあちゃん」と「ひいおばあちゃん」と「ひいひいおばあちゃん」のためにカラオケ大会て優勝して10万円を手に入れ、ビッグサイズの湿布を買ってあげたいさちるちゃん。でも優勝できるわけないし人前で歌なんか…といろんな思いに自信が押しつぶされていると、突然頭のてっぺんから何かがプリンッと絞り出されます。そう、それが"自信"でした。ちょっとスタイルが良くなったおでんくんっぽいビジュアルです。 こんなふうに自信を漫画として描くことがあるのか…と感心。果たしてさちるちゃんは再び自身を取り戻してビッグサイズの湿布を買うことができるのか!?
ゆるくて優しいんですね絵もお話も。力が抜けるような癒やし漫画でした。 6話にでてくる猫が可愛すぎて悶絶するのでぜひ見てほしいです。 あと社長さんもびっくりするほど可愛くて、おじいさんってこんなに可愛く描けるんだなって感心しました。
普段どんなことを考えて生きてたらこんな漫画を描けるようになるんだろう。同人誌で発表された作品が主なので万人向けな話ではないし、自分の理解も全く追い付いてないと思うのですが、傑作なのは間違いないです。雪国生まれの青年が東京の蕎麦屋で働く女の子に恋をする「タグレッツ」、ボケちゃった元高校球児のおじいちゃんを見守る「アルプススタンド」は割と分かりやすい話でした。芸術家が宇宙に行く「ママール・フ・モモール、なりに」は難しかったです。しかし難解でもこれが一番の傑作です。それだけは分かる!各作品に解説も付いているので、何度も読み返して理解を深めようと思います。