<ログライン> 夢か現か、幻想的なホテルでの群像劇。 <ここがオススメ!> 幻想的な絵柄に、不思議な世界。 さてはて、ここは天国なのか地獄なのか夢の中なのかなんなのか。 何でも叶えるホテルで起こる、「何かがあった人たち」のお話。 設定も絵柄もお話もキャラクターも、猫も杓子も全てが好み! 掲載誌は『青騎士』。まさにHARTAの血統。 もはや、この作品、愛すべき要素しかありません!! この後の展開も楽しみ! <この作品が好きなら……> ・幻想命名記 https://manba.co.jp/boards/196240 ・シェパードハウス・ホテル https://manba.co.jp/boards/172267 ・ピッコリーナ https://manba.co.jp/boards/150718
若葉の狂詩曲と同時発売 青騎士らしいジャンルすら自由な読切オムニバス 森薫以外は若手なのかな? 私は森薫メインで購入したけど、こう言う複数名のオムニバスって新しい出会いがあるから大好きです 今回は有海とよこ「5gの愛情」が特に気に入ったので波間の子どもたちを追加購入 - - - - - - - - - - - - - - - - - - - ※青騎士Noteより転載 そして、新進気鋭の5人が奏でるハーモニーもめいっぱい楽しめます。 ◆人見知り中学生の夢の中での大冒険――葵はづき ◆謎の宗教団体とスペースラジオ――赤河左岸 ◆小説家とロボットの結婚生活――有海とよこ ◆雌狐と女子高生の一瞬の恋――庄野晶 ◆人魚と生贄少女の儚い約束――長乃あきら
黄(ファン)家には兄の静(ジン)と弟の麗(リィ)という腹違いの兄弟がいました。 2人は次期当主の後継争いで対立しており、現当主である父の寵愛を受けていたリィは雹華(ヒョウカ)という女性と政略結婚をすることになるのですが、その婚礼の儀の最中、ヒョウカはジンの一派に毒を盛られてしまい、リィはジンのことをその場で殺害、一方のヒョウカはというと一命を取り留めたものの毒の影響で人前に出られない顔になってしまったとのこと。 そんな凄惨な事件が起こったあとのリィとヒョウカを描いた作品… なんですが、1話を読み進めていくうちにある違和感が顔を覗かせてきます。 「人前に晒すことができない顔になった」と作中で言われていたヒョウカですが、1話後半で描かれている"彼女"の姿は美しく描かれており、また、一見すると"彼女"が"男性"であるかのような描写も見られます。 そんなヒョウカに対してリィは至って自然に接しているのですが、ヒョウカの名前を覚えていないような振る舞いを見せるなど、なにか秘密を抱えている様子。 そんな数々の違和感が物語を読み進めるうちに少しずつ解消されてゆき、気付けば"2人"の愛の物語へと収束していきます。 ストーリーは細部まで綿密に組み上げられていて、それでいて物語の最後の最後まで仕掛けが施されている、始めから終わりまで全てが美しい物語です。
<ログライン> 夢か現か、幻想的なホテルでの群像劇。 <ここがオススメ!> 幻想的な絵柄に、不思議な世界。 さてはて、ここは天国なのか地獄なのか夢の中なのかなんなのか。 何でも叶えるホテルで起こる、「何かがあった人たち」のお話。 設定も絵柄もお話もキャラクターも、猫も杓子も全てが好み! 掲載誌は『青騎士』。まさにHARTAの血統。 もはや、この作品、愛すべき要素しかありません!! この後の展開も楽しみ! <この作品が好きなら……> ・幻想命名記 https://manba.co.jp/boards/196240 ・シェパードハウス・ホテル https://manba.co.jp/boards/172267 ・ピッコリーナ https://manba.co.jp/boards/150718