中高一貫校に高校から入学し、疎外感を覚えていた宇野せいかは、ある日迷い込んだお屋敷で一人の青年と出会い、彼の手引きでギターに触れる。無垢な少女と謎の青年を取り巻く、音楽と愛憎の物語が幕を開ける。
親友が、突然の失踪予告! 最後の思い出作りに付き合わされる"なぁ子"は――。(ハルタ86号)
ちょいと近未来、フシギな少年が高層ビルの森を浮遊する。そう、揚々と。/ 第4回 四季賞新人戦 good!アフタヌーン 2018年5月号掲載