王太子の心変わり?=改心 が早すぎて引く。
陥れられて娼婦にされるほど、心は幼かった公爵令嬢クラウディア。 娼婦になって手管を身につけたとはいえ、根は純粋なんだろう。 病に倒れたのち、時間を逆行したと気づく。 そして、自分を陥れた義妹より悪女になってやると誓い、自分の意識改革、行動改革、周りにも手入れ。 できあがったのは人々の信頼も厚い、稀代の淑女。 あるぇー??悪女ぉぉ?? と思いそうになるも、かわいらしい見た目の女の子の後ろに現れる、腹黒そうな娼婦時代のクラウディア。 うん、悪女だ。これは悪女だ。 淑女感が吹き飛ぶ、腹黒そうなかんじ。 コミカライズならではの、半端ない説得力。 たしかに淑女の皮を被った悪女だ。 イケメンがいっぱいでてくるけども、それやりこの悪女っぽい顔がたまらなく良い。 ちなみにコミカライズ14話で、なろう原作の1章完結あたり。 なろう原作はまだまだ続いているようだけど、どこまでコミカライズされるんだろう。
リンジー家の令嬢として皇太子の婚約者となるはずだったクラウディアは、その婚約を破棄された上に、娼館へと売られてしまいます。 なぜクラウディアは破滅の道をたどることになったのか、それは、彼女の父親と愛人との間にできた異母姉妹であるフェルミナがリンジー家に入り込み、クラウディアを陥れるために裏で策略を巡らせていたためでした。 こうしてフェルミナという“悪女”によって“悪役令嬢”に仕立て上げられてしまったクラウディアは、ほどなくして病により亡くなってしまうのですが、再び目を覚ますと彼女はフェルミナがリンジー家にやってくる1年前にタイムリープしていました。 この作品はそんなクラウディアが未来を変えるために、フェルミナを超える“完璧な悪女”になろうとする、人生逆転の物語です。 1巻まで読了
王太子の心変わり?=改心 が早すぎて引く。