岡本倫先生と言えば「エルフェンリート」や「パラレルパラダイス」のようにしっかりオタクなオタクしか知らないようなタイトルの印象が強い。 どれもちょっとあり得ない角度での展開が多く、倫理的な意味でも問題視されており、昔からそういった話題の尽きない先生である。 そんな先生の短編集、ということで覚悟して読んだのだが、それらを越えるようなヤバい話はなく(片鱗は見えるが)ホッとしつつも少し拍子抜けだったなという感想。 初期作品も多いため、やはり岡本倫は長編だな!(良いのかどうかはおいといて)と強く感じた。
エルフェンリートもそうだが、岡本先生の作品は読後感が本当に絶妙 終末・純愛・悲壮・絶望が絶妙かつ巧妙に交わっている作風はいつも驚かされるし最高に面白い漫画を描く先生だと思う 綺麗にハッピーエンドとはならない所が個人的には良いポイント こいつめちゃくちゃ強いじゃん...!と思うキャラが、次のページでは悲惨な死に方するとか本当に絶望感の与え方が秀逸なので、エルフェンリート含め是非読んで欲しい作品の1つ
現代SF作品の中でも最高峰の面白さ 重めのストーリーだが、テンポも悪くないしアクション要素もあるので、最後まで確実に飽きずに読める 12巻と短いにも関わらず、しっかりと話は綺麗にまとまっており、ここまで面白い作品が描ける作者の才能しか感じない作品 一昔前の作品なので、絵は少し人を選ぶかもしれないが、間違いなくオススメできる どんな人にもとりあえず勧めてる作品の1つ
名作だと思うんだけど、「どこが面白い?」と尋ねられると難しい。皆さんはこの作品のどこが面白かったですか?教えてください!
人間の男がいないパラレルワールドで、出会う女の子が全員自分と交尾したがるなんて、すべての男が大喜びしてしまうシチュエーションじゃないですか。 主人公の男の子は普通の高校生ですが、ある日異世界に飛ばされ、世界の謎を解くため、旅をすることになりますが、その世界では男が主人公しかいません。若い女の子ばかりで、主人公と出会う子はみんな発情します。完全にギャグエロかと思いましたが、どうやら女の子が発情するのは呪いのせいなそうで。 王国中の女の子が陽太に欲情し、分泌液をびゅるびゅるさせながら交尾を迫ってきます。もはや交尾はアイサツ感覚、義務的なときもあれば、主人公の方が疲れ果ててしまうことも。 十人十色、いろんな女の子が登場し交尾することになりますが、物語とは無関係ではなく、ちゃんと展開と結びついているので何というか凄いですね…。 青年マンガの領域では、かなり攻めた内容のマンガだと思います。
意味分からないレベルの鬱展開がぶちこまれるけど、熱いし面白い漫画。「今日誕生日だったっけ…」でめちゃくちゃ辛くなった思い出。 ネット上だとこの画像が有名
発情させることによりすべての女性の人間性を破壊してるようにしか見えねぇ……
※ネタバレを含むクチコミです。
岡本倫先生と言えば「エルフェンリート」や「パラレルパラダイス」のようにしっかりオタクなオタクしか知らないようなタイトルの印象が強い。 どれもちょっとあり得ない角度での展開が多く、倫理的な意味でも問題視されており、昔からそういった話題の尽きない先生である。 そんな先生の短編集、ということで覚悟して読んだのだが、それらを越えるようなヤバい話はなく(片鱗は見えるが)ホッとしつつも少し拍子抜けだったなという感想。 初期作品も多いため、やはり岡本倫は長編だな!(良いのかどうかはおいといて)と強く感じた。