大学4年生のキャンは、高校からの友人・宙に片想い中。同じ大学の違う学部で教師になる夢を一緒に追いながら、宙の友人という立場を貫いてきた。一方の宙はキャンの気持ちには全く気付かない様子で彼女を欲しがる毎日。しかし卒業が近づき、宙と共に居られる日々が終わることに対し、キャンの中には焦りが生まれ始める。友人のままだとこれからも宙の近くに居られないのではないか、と悩むキャンだが―― ※電子版はmimosa本誌掲載時のカラーページをカラーのまま収録しています。
主人公・田中湊は、とあることから学校一の塩対応美少女・斎藤玲奈と知り合い、趣味の読書を通じて秘密の交流が始まった。そんな状況に戸惑う湊は、バイト先の先輩・柊玲奈に相談するのだが…? ※こちらの商品には、巻末にデジタル版限定特典イラストが収録されています。※
大学生のキャンは高校からの友人・宙に恋心を寄せている。同じ大学の違う学部でと共に過ごす二人だが、キャンは隣で素直な笑顔を見せる宙に片想いしていた。大学四年生になり教職の教育実習が近づいてきた二人は、一緒に勉強を進める。※本電子書籍は『mimosa vol.22』収録の「オレンジッシュスカイ 第一話」と同じ内容です。
運動不足を解消しようとロードバイクに挑戦した阿部は、慣れないスポーツをしたせいで道路の真ん中で倒れてしまう。そんな阿部が倒れるのを目撃し助けてくれたのは製餡所の社長代理・聡一。コンサルティング会社で働く阿部は、小さな工場で長く守ってきた味を自分の代では広めていきたいという聡一の手伝いをすることに。無口で無表情だが仕事に対して誠実でまっすぐな聡一と交流を重ねることで、阿部は仕事への熱意を思い出す。一緒に商品開発をしながら、二人には小さな変化が芽生え始め──
会社の健康診断の結果が悪く、運動不足を解消しようとロードバイクに乗った阿部。しかし慣れないために途中で倒れてしまう。目を開けるとそこにはあんこの匂いが立ち込めていた。倒れるのを目撃して助けてくれた青年・聡一は、製餡所の社長代理らしく…? ※本電子書籍は『mimosa vol.12』収録の「あずきとすきはバカに煮らせろ 第一話」と同じ内容です
“赤蓑“と呼ばれる凶悪な殺人鬼伝説の残る、山間の里――。そこにひっそりと建つ山荘に、とある高校の天文部に所属する男女が集っている。だが合宿とは名ばかりで、その実態は一人の男子生徒の「彼女」の座をめぐる、ヤンデレな乙女たちの肉欲の宴であった! そんな彼らの痴態に“赤蓑”の血塗られた鋭斧が迫り…。瞬き禁止のエロティック・ホラー・サスペンスが幕を開ける!!