俺は毎夜、ここに君を抱きに来る 愛欲の褥で乱される……後宮恋絵巻 あの人の正体が憎い皇帝だったなんて……! 後宮入りを命じられた翠明は、皇帝を寝所に迎えるが、彼女の前に現れたのは、父の正妻によって引き裂かれた初恋の人・遼青だった。「ひとりのとき、俺との夜を思い出したか?」甘く淫らな愛撫に翻弄されながら、翠明の心は暗く翳る。閉ざされた彼女の心を開くかのように、遼青は激しい勢いで翠明を抱くが!?
言っただろう、これはお仕置きだと 放蕩公爵と没落令嬢のすれ違いLOVE「君を娶るのはこの俺だ」没落した家を救うため実業家との結婚を控えるジュディは、何者かに攫われてしまう。目覚めるとそこは見知らぬ城の中、妖しく微笑む公爵のウォーレンの姿があった。ジュディへの愛を囁き、蕩けるような愛撫で淫らに誘惑してくるウォーレン。しかし彼が連続誘拐事件の犯人と疑うジュディは、その愛が信じられなくて……!?
初恋の相手に攫われて、狂おしく求められて――。教えこまれるのは、背徳の快感 「城の奥では、何が行われていても誰もわからないよ」ウォーレンは冷笑を含ませて囁くと、淫らな指遣いでジュディの無垢な肌を撫でた。公爵である彼との出会いは王宮でのパーティ。16歳だった貧乏貴族の娘ジュディはひと目で恋に落ちるが、高嶺の花で叶わぬ相手。それから2年後のある日、家を救うために選んだ婚約者と馬車で移動中に悪党に襲われ、目が覚めるとそこはウォーレンの城だった――。まさか彼は世間を騒がせている連続令嬢誘拐犯…? 城に閉じ込められたジュディはその日から、ウォーレンの終わらない愛撫を受けることになり…!?
俺はこれからも毎夜、君を抱く―― 「感じている君の顔をもっとよくみせてくれ――」名家に生まれながら、ある理由から虐げられた生活を送る翠明。ある日、暴漢に襲われていたところを精悍で美しい青年・遼青に助けられる。逢瀬を重ね、愛を育むふたりだったが――。その後、後宮に召れるこになった翠明の前に現れた皇帝は遼青その人で…!? 彼の激しい求愛と甘美な愛撫に甘く啼くことしかできない。愛しいひとの腕の中で快楽に溺れながら、瞳を曇らせる翠明。さらに隣国の皇帝が翠明に目をつけ…!? ★ヴァニラ文庫のコミカライズ版★