夫は単身赴任。息子二人と普段は三人暮らし。親バカなのかもしれないけど、二人とも本当にいい子。ちょっと気になることといえば、息子の浩希の好きな人は男の人なのかも。本人は隠そうとしているけど、バレバレなときもある。まだそのことについて息子とは話してないけど、私が思ってることはこれに尽きる。「うちの息子はたぶんゲイで、素直でとってもかわいいのだ。」お母さんと息子、愛情たっぷりの家族の物語です。
17歳、高校2年生の能代は転入したクラスで、一人周囲になじまない真田と出会う。いじめではなく、自分から距離をとっている真田。なぜか気になる能代は、真田についてのある噂を聞く。「あいつ、ホモって噂じゃん。」──。とくべつでも何でもない、誰にでもありうる。でも、きっとあなたの未知に触れる青春恋物語、第1巻です。
息子のヒロキの事を思うとても理解あるお母さん。 愛があって素敵!!! ヒロキが素直というかめちゃくちゃピュアすぎて可愛いし、こういうお母さんになりたいし、こういう子育てをしたい。。みんなに優しい世界! お母さんも弟もみんな優しくてほっこりするし、読んでるとめちゃくちゃ幸せな気分になった
自分の身内が同性愛者だとわかったとき、多少の戸惑いは当然あるとしても、否定しない・踏み込まないというのを守ればこの漫画の家庭のように平和なんだろうなと思う。 「この母親が自分だったら」と考えると、息子の良き理解者でありたいと思うあまり必要以上に踏み込んでいきそうだな、と感じました…。そういう意味でも、もしもの時はこうありたいという見本になります。 単身赴任してほとんど家にいない父親は息子の性指向を知りませんので、本人の前で「男同士の恋愛は気持ちが悪い」や「普通の男はこうであるべき」などと語ります。 そこでこの母親は、困惑する息子を気遣いながらも片方を否定するのではなく「色んな人がいていい」といったようにやんわりと場の空気を平穏に保つのです。また、大人しくて何も考えていないような弟も、時たま遠回しに兄に助け船を出したりと、この人達なら大丈夫だなという安心感が得られます。 当事者(身内の同性愛が発覚した、性指向を家族に隠しているなど)のひとはこれを読んでどう思うだろう。やっぱり理想的な家庭なんだろうか。
息子のヒロキの事を思うとても理解あるお母さん。 愛があって素敵!!! ヒロキが素直というかめちゃくちゃピュアすぎて可愛いし、こういうお母さんになりたいし、こういう子育てをしたい。。みんなに優しい世界! お母さんも弟もみんな優しくてほっこりするし、読んでるとめちゃくちゃ幸せな気分になった