本棚に追加
本棚から外す
読みたい
積読
読んでる
読んだ
この作品のお気に入り度は?
星をタップしてお気に入り度を入力しましょう
メモ(非公開)
以下のボタンから感想を入力することができます(別ウィンドウが開きます)
感想を投稿
完了する
本棚に追加
本棚から外す
読みたい
積読
読んでる
読んだ
この作品のお気に入り度は?
星をタップしてお気に入り度を入力しましょう
メモ(非公開)
以下のボタンから感想を入力することができます(別ウィンドウが開きます)
感想を投稿
完了する
異世界“リスタリア”に住む亜人のメイド・ミアが、新しい奉公先で出会ったご主人様は噂通り、とびっきり偏屈で謎めいていた。勝手気ままで、ミアを振り回したりするけど、優しい所もあったりする彼は、世間の噂通り本当に魔法使いなんだろうか? ちょっぴり不安を感じつつ、新たな職場となるお屋敷での生活が始まった。広いお屋敷はメイドが2、3人いてもおかしくない程だが、ご主人様は整理整頓が大のニガテ、家の中は色んな物が溢れてる。メイド魂に火がついたミアは書斎に、台所に、あちらこちらと家中を掃除してまわるが、見たこともない様な道具が其処此処に点在している。半透明のフワフワで軽いゴミ袋、ランプみたいだけど火を使わずにびっくりするほど明るい道具や、小さな竜の頭の様な道具が音を立てて空気を吸い込む、何に使うかわからないが近づくのはやめようと決心するミアだった。雇ったばかりのメイドに家を任せて外出してしまうご主人様は、ミアの事を信頼(!?)してくれているのだろうか? ただ一箇所「この部屋には入ってはいけない」そう言われた場所がある、中には何があるんだろうか? 秘密の部屋は気にはなるけど、メイドは余計な詮索をしない方が良いと、以前の職場で習った事を忘れずにお掃除に没頭するのであった。ピカピカになった家の中を見て、ご主人様はミアに特別ボーナスを支給してくださった。ただあまりにも高額だったので、辞退しようとしたら逆に説教されてやっぱり偏屈な変わり者ですねー。でも、待遇は抜群でお給料も良いし、メイドなのに個室を与えられてお湯で温めたタオルでカラダが拭けるなんて、なんと贅沢な! 幸せを感じていたミアの部屋にご主人様がなんの前触れもなくやって来た! 亜人といえども、うら若い女子の入浴シーンに乱入するなど許せない!!! 憤るミアにご主人様は「僕の家で、風呂に入れてやる」そう仰った。そして、ミアが連れて行かれたのがあの秘密の部屋。中に何があるのか? ミアはどうなってしまうのか? ご主人様の正体が明かされる時が来た!!!
本棚に追加
本棚から外す
読みたい
積読
読んでる
読んだ
この作品のお気に入り度は?
星をタップしてお気に入り度を入力しましょう
メモ(非公開)
以下のボタンから感想を入力することができます(別ウィンドウが開きます)
感想を投稿
完了する
本棚に追加
本棚から外す
読みたい
積読
読んでる
読んだ
この作品のお気に入り度は?
星をタップしてお気に入り度を入力しましょう
メモ(非公開)
以下のボタンから感想を入力することができます(別ウィンドウが開きます)
感想を投稿
完了する
情報の提供お待ちしてます!
掲載している内容の誤りや、この著者に関するおすすめの記事、公式情報のリンクなどはこちらからお送りください。みなさまのご協力をお願い申し上げます。