現代日本で雇われ便利屋で働いていたサイトウさん。 鍵開けできて、後衛職としてフォローにまわって、魔力はなくても重宝されています。 あれ。サイトウさんの役割、別のファンタジー読みものだと職業として存在していませんでしたっけ。 物語では、サイトウさんが所属するパーティだけでなく、いろいろな人物やパーティが登場し、ゆるやかにつながっていきます。 別の国の王様と大臣と魔王、国が決めた勇者一行などなど。他のパーティといえど、個性というか、あくが強いです。誰もが主役級でおもしろいです。
軽いギャグと下ネタが時折入ってきてお話のテンポよくとても読みやすいです。 ファンタジーあるあるな世界観で、冒険者がダンジョン行きあれやこれやがある。 サイトウさんが主人公なんだろうけど、転移した経緯とかあまり語られてないところも説明臭くなくて、ある種魅力的かも! パーティーメンバーはツンデレ女戦士と訳アリ守銭奴な可愛い妖精に忘れっぽいエロおじいちゃんだお魔法使い。 えんぴつで書きましたみたいな感じが苦手な方もいるかもしれないけど、人として生々しい感じが描かれていて◎
現代日本で雇われ便利屋で働いていたサイトウさん。 鍵開けできて、後衛職としてフォローにまわって、魔力はなくても重宝されています。 あれ。サイトウさんの役割、別のファンタジー読みものだと職業として存在していませんでしたっけ。 物語では、サイトウさんが所属するパーティだけでなく、いろいろな人物やパーティが登場し、ゆるやかにつながっていきます。 別の国の王様と大臣と魔王、国が決めた勇者一行などなど。他のパーティといえど、個性というか、あくが強いです。誰もが主役級でおもしろいです。