たった2コマ(時々3コマ)だけで笑いを生み出すギャグ漫画家・藤岡拓太郎の「もぎたてTAKUTARO」が「ミスター・コッペパン」と名前を新たにし、cakesに再掲載スタート!
こんにちは 短くて ゆかいな漫画集『夏がとまらない』に続く、2冊目の漫画集。2017年から2020年にかけてTwitterやInstagramで発表してきた1ページ漫画や2ページ漫画に加え、この本のために描き下ろした22ページの短編漫画「街で」も収録。【作者コメント】今回は「いつでも鞄に入れて持ち歩ける詩集のような漫画集にしよう」というテーマで、3度目のタッグとなるナナロク社と本づくりを進めてきました。装丁は鈴木千佳子さんです。また、前作『夏がとまらない』を出した時に、漢字がまだ読めない子供も読んでくれているという声もけっこう聞いたので、この本には全作品の台詞にルビ(ふりがな)を付けました。読んで、笑って、大丈夫と思える本になれば嬉しいです。
新しくて、どこか懐かしき笑いの世界ギャグ漫画家・藤岡拓太郎の最初の本。2014年から2017年にかけて描かれた、およそ500本の1ページ漫画から厳選された217本に加え、書き下ろしの詩とエッセイを収録。狂気と優しさの1ページギャグ漫画集。装丁:名久井直子『夏がとまらない』特設ページhttps://www.takutaro.com/natsugatomaranai特設ページでは、1年に渡る本づくりの日々を著者自らが綴る制作日記(メイキング)などの特別企画を公開中。試し読みもこちらから!【コメント多数いただきました!】他人の、絶妙な気持ち悪さ。漠然とした恐怖を笑いにまで持っていくのは、おそらくとても大変なことだろうと思う。ユーモラスな絵柄や関西弁のセリフだけでは、なかなか難しいだろう。絵柄やセリフに還元できない、何かがある。(一部抜粋)岸政彦(社会学者)-----------------足枷を外された者たちが、澄んだ瞳で本能のままに突き進む。おじさんもおばさんも静かに狂っている。子供だからといって優遇されない。冷淡なのにどこか温かい。こんな奇妙な夏がずっと続けばいい。こだま(エッセイスト)-----------------ニヤニヤしてすごく歯茎が見え隠れしちゃいました! ! 面白い! ! 卵とじにしちゃいたい本です! !天竺鼠・川原克己-----------------この漫画の中に流れる空気が本当に大好きです! 読み出すと止まりません。ご注意を! !天竺鼠・瀬下豊-----------------見たこともない変態達に爆笑! 全ての変態は今までちゃんと生きてきて、これからもずっと生きていく。そんな変態への温かい眼差しに感動! あと、僕にそっくりな見た目の変態が三人はいた気がします。かもめんたる・岩崎う大-----------------大喜利的な笑いに共感の笑い、ナンセンスな笑い、色んなパターンでさまざまな角度から攻めてくる新感覚のショート漫画! どんどん次が読みたくなる中毒的な面白さでした! 2コマ目のセリフ、表情、とにかく最高! ! !かもめんたる・槙尾ユウスケ-----------------