想像はついたけど、肉魚卵一切使ってない食事定食を出すお店 恋の悩みや人生の悩み、命のあり方など店主の良子さんが出す料理や材料、食を通して改善していく。 体に優しく、より環境に優しくということで海洋汚染や環境破壊の話題や思想的なことも出てくる。 だけど押しつけがましくなく、体か求めているものたべよう!みたいな感じだから思ったより読みやすかったです。
ヴィーガン料理に興味がある人もない人も思想強そうでなんかこわいと思ってる人も読みやすい作品だと思います。 美願食堂の美味しい料理と店主・良子さんの真っ直ぐな言葉によって、悩みを抱えていた人たちが元気を取り戻していくお話。 体と心が求めているものを摂取しましょう、自分も相手も大切にしましょう 簡単にできそうなのに、なにかと理由をつけて疎かにしてしまいがちなことを改めて教えてくれます。 ヴィーガンこそが正義!と押しつけることはしないので(むしろこの手の人を良子さんが宥めてくれる)軽い気持ちで読んでみてほしいです。
ヴィーガンの人向けの漫画ではないし、ヴィーガンを広めようという意志が全面に出てるわけでもないので、ヴィーガンじゃない私が読んでも面白いグルメ漫画だな!という感想です。クセの強い女性店主が切り盛りする定食屋さんに様々な境遇の人がやってきて、そこでの出会いとか、ヴィーガン料理の魅力を始めとした「食べる喜び」に気づき、後ろ向きだった気持ちが前向きになっていくという人情グルメ漫画です。巻末にレシピが載ってるんですが、率直に食べてみたい!と思えたので地味に助かるおまけでした。2巻も楽しみ。
Kindle Unlimitedで1巻を読んだのですがすごくいい伝承オカルトものでした! 不思議なものが見える中学生と小学生の姉妹が主人公。お姉ちゃんのカナタは見えることを否定したくて妹のコナタとは距離を取りたいんだけど、まだ小さいコナタはそれがわからない…。 そんな時にコナタが山で打ち捨てられた小さな社を見つけて、その主(黒い魚の姿をしている)に五つの箱を見つけるように頼まれる。 学習用の大きなタブレットや低学年用のGPSなど、教育の現場にテクノロジーが活用されているところがオカルトという非科学的な存在を引き立てていてすごくいい…! そして絵がすごく素敵…! 引っ掻いたように線が細くて、白黒のコントラストとトーンの使い方がお洒落。一番最後に収録されているカラー絵もとても綺麗でした。 お姉ちゃんと妹の不和。 高等部で有名なイケメン(オカルト好き)。 黒い魚の正体。 ものすごく続きが気になる!!
想像はついたけど、肉魚卵一切使ってない食事定食を出すお店 恋の悩みや人生の悩み、命のあり方など店主の良子さんが出す料理や材料、食を通して改善していく。 体に優しく、より環境に優しくということで海洋汚染や環境破壊の話題や思想的なことも出てくる。 だけど押しつけがましくなく、体か求めているものたべよう!みたいな感じだから思ったより読みやすかったです。