大和は素直な性格なのに光臣に対してはちょっと拗れちゃうの、いいねえ。このふたりを見るまわりの目も暖かい。多幸感溢れて洪水起こってる。ラストにはうるっときます…
映画化するというニュースを見て読んでみました! あとがきにも書いてあるんですけど、キュンキュンする恋愛ものというよりは、人間としての尊敬とか愛情が育っていく様子を描いている感じです。 生まれてすぐ捨てられた大和が他人に「可哀そう」と思われたくなくてどんな時も笑っていようとしたり、結婚や恋愛に関心が持てずに遠ざけていたことでつくっていた壁を、光臣と一緒なら、と自ら壊していくくだりがとてもよい。 最後に大和の名前に関するある事実が明らかになったときはちょっとうるっとしました。 これは映像化にふさわしい、爽やかな感動系BLかと思います。楽しみです!
大和は素直な性格なのに光臣に対してはちょっと拗れちゃうの、いいねえ。このふたりを見るまわりの目も暖かい。多幸感溢れて洪水起こってる。ラストにはうるっときます…