オロチと呼ばれる生体兵器を体内に移植されて生きられた検体、モルニエ。 モルニエの原動力はバディとされる恋仲相手の血液を摂取することでオロチを発動(?)することができ、襲いくる敵と戦う。 ヒーローズっぽいところもなんとなくあるような? 描写がちょっとだけストーリーの重さに追いついていない感じが否めないけど、絵柄には特徴がありそこが味になっていて割といい。 あと読みやすい、これ大事。
もし自分が鬼怒川くんの立場だったら、三才山先輩みたいな人とは関わり合いたくない笑 他人の目を気にしすぎる部分って自分もものすごく持ってるので、三才山先輩が悩乱するたびつらい気持ちに…この生きづらさって結構深刻だったりしますよね。 でもある時から同じ自意識過剰でも自己評価高い方の自意識過剰(安曇野さん)が出てきたことで全体のバランスが取れて楽しく読めました。 人の目がないところで素の自分を出せている三才山先輩、めちゃくちゃ可愛いのにな…
思春期の焦燥感を冬眠明けの熊とリンクさせた面白い設定。 好きな子に対して湧き上がる性欲を悪だと感じ、必至に隠そうとする主人公。繰り返し流れるクマ出没の危険を知らせる注意報は、まるで女の子に危険が迫っているようなじわじわとした恐怖感があります。 抑えられない性欲に罪悪感を覚えて…というのはいろんな漫画で書かれているけど、これはまた今までにない表現だなと思いました。 ところでこれを読んで「そういえば中野でいちという漫画家いたなぁ」と思い出した。最近見ないなーと思って調べたらマンガParkで連載してました。素晴らしい。 https://twitter.com/nakanodeichi/status/1178694581770055680
オロチと呼ばれる生体兵器を体内に移植されて生きられた検体、モルニエ。 モルニエの原動力はバディとされる恋仲相手の血液を摂取することでオロチを発動(?)することができ、襲いくる敵と戦う。 ヒーローズっぽいところもなんとなくあるような? 描写がちょっとだけストーリーの重さに追いついていない感じが否めないけど、絵柄には特徴がありそこが味になっていて割といい。 あと読みやすい、これ大事。