毎度エログロありギャグマンガだけど、これはエログロ要素多め。 ヴォイニッチホテルやニッケルオデオンなどと比べるとだいぶエロに寄っているが、そういう話なのでしょうがない。ギャグ漫画として最高に面白い。
エログロ要素があるファンタジーギャグ漫画だけど、絵柄の可愛さやギャグの感じが絶妙でとても面白い。 「それ町」と同様、1、2話で完結しながらストーリーを作っていくスタイルで、そういうのが好きな人にもすごく合う。 ラストまでずっと面白く、ダレるところがなくてバランスもいい。
※ネタバレを含むクチコミです。
壮大なのに卑近でしょうもないSF。そこがいい。さすが道満晴明だなぁ
奇才、道満晴明の本領発揮作。他の作者には描けないだろう独特の雰囲気を持つ26の短編が連なり、一つの円環を作り上げる。道満晴明の絶妙な肩透かし感、ナンセンスさ、そして大きな物語のカタルシスまでを味わうことができる。おすすめ。
短編集としても素晴らしいネーミングである。 ニッケル(5セント硬貨)オデオン(ギリシャ語で屋根付き劇場)というのが由来?の、アメリカの庶民的映画館の名称なんだとか。 そして読めばわかる心地よさ。 ほんの少しのエロとグロと多分なシュールがアングラ感を強めていて道満先生の魅力となっている。 ちなみにグロといっても絵的にはグロい感じではなく可愛いので大丈夫です。 「ヴォイニッチホテル」もオススメ。 あと女の子がとても可愛い。これほんと重要。
G=ヒコロウ×雑君保プ×道満晴明による個性の闇鍋ショートストーリー集。全27編収録。著者見て、分かる通りのクセって感じの本で最高。 雑君保プの『SOULINTHESOUP』が個人的に刺さった。バスタブで液化していく彼女に男が醤油の場所を聞く話。 終わり方がとてもエモい
とある南の島にあるヴォイニッチホテルを舞台に、ホテルの従業員や宿泊客、島の住人達の視点で物語が進む、群青劇スタイルの漫画で。 登場人物は元魔女のメイド、元極道、殺人鬼、麻薬密売人、ヤク中の麻薬取締官、ヤク中の漫画家、ゲイの殺し屋、などクセが物凄く強いキャラばかりで、 基本的にはブラックユーモア満載のギャグ作品なんだけど、 島の歴史の謎、島で起こる殺人事件の謎だったり、主人公タイゾウと従業員エレナの恋愛とか色んな事件が全3巻で綺麗に纏まっていてとっても面白い作品です。 お見かけの際はぜひ読んでみてくださいませ
毎度エログロありギャグマンガだけど、これはエログロ要素多め。 ヴォイニッチホテルやニッケルオデオンなどと比べるとだいぶエロに寄っているが、そういう話なのでしょうがない。ギャグ漫画として最高に面白い。