業界のゾンビ嬢、尾玉なみえ作品がヤバい(試し読み推奨) 講談社 今日のおすすめ
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尾玉: 若いうちは良いのだけれど、年を重ねると電子のほころびにも気付くものでしょう? 尾玉: 電子と付き合う上で、避けては通れない箱根の関所といえば電磁波でしょう? 尾玉: これから10年もすれば、そら見たことかってなもんで、備えてなければあとの祭りです。 尾玉: お気づきでないかしら? 私のこの眼鏡(お鼻で眼鏡をクイクイするなみえ先生)。 尾玉: これが電磁波から守ってくれておるのですよ。 尾玉: この眼鏡さんのおかげで、電子と10時間むきあっても、目が充血して遠近感がおかしくなるぐらいで、おおむねへいちゃらというわけです。 尾玉: 電子のほころび電磁波の仕出かす悪さに比べたら、おおむねとなりましょう。 尾玉: この眼鏡を持って帰って、電子と向き合う時にかけてごらんなさい。 尾玉: いえいえ。お金はいただきませんよ。 尾玉: ただ、月に一度きりにオーラ力をその眼鏡に入れないことには、電磁波を遮断するシステムは働かなくなるもので......。 尾玉: その月に一度のオーラ力注入の時に3000円いただいちゃいます。 尾玉: してやったり☆(てへぺろ後に一同大爆笑)。 和やかに進んだなみえ先生へのインタビュー。なみえ先生のユーモアあふれる語り口に酔いしれながらも、電子、電磁波、オーラ力と未来科学の知識を我々に吸収させるアクロバットトーク。 この語り口を見せられては、尾玉漫画の電子書籍を全巻買いの結末は我々は避けられそうにもありませんぞ(爆笑)。 聞き手:尾玉なみえ/構成:尾玉なみえ