中原太一は長野から東京に出ている浪人生。予備校帰りに駅で見かけた女子大生が気になり、電車で隣に乗ってしまう。ふとその女性が文庫本を閉じると、後ろ手に太一のズボンのチャックを下ろし、そこへ読んでいた文庫本をつっこむという間違いをしてしまう。散々な目に会った太一はアパートに帰ると、配達屋から隣の部屋の荷物を預かる事に。深夜その荷物を取りに来た隣の部屋の住人は、昼間出会った文庫の女だった…
8年ぶりのクラス会で泥酔するまで酔ってしまった『大川広美』が目を覚ました時、ベッドで寝ていたのは同級生だった『原真紀』だった。お互いに昨晩の事は覚えていなかったが、真紀の忘れ物を見つけられた広美は彼女と別れる事に。更には住んでいたアパートが取り壊される事になり、広美は新しく住む場所を探す事に。不動産情報を見ながら真紀にその話をした時、真紀から思わぬ提案がされる。月5万、2DK メシ付 同居人付“SEX付”の物件とは…
未婚の母親に育てられた谷口正午。ある日母親はガンで他界してまう。そして正午の前に、自分が君の父親だと言う男が現れて…!?