本が好きで晴れの日も雨の日もプールでも山でも本を読んでいる本が好き子さん。 セリフもほとんどなく好き子さんが本を読んでいるのが8割なのですが、可愛いし癒されるし心あたたまるから不思議です。 雨粒をよけたり竜巻を起こして空を飛んだり壁を走ったりめちゃくちゃハイスペックな好き子さんですが、本が好きで引っ込み思案なだけなんです。 読み進めていくと好き子さんの人間味がどんどん見えてきて、家族愛にほっこりしたり友達できるかドキドキしたり……いつのまにか本関係なく好き子さんを好きになっていることに気づかされます。 コミカルだけどほのぼのしていてあったかいなるあすく先生らしい作品です。
べランピング最高〜! 凛子ちゃんも良い子すぎて。。 この漫画の中でさやかちゃんが出会う人達は良い人たちすぎる〜。 コロナの時代で、窮屈だからこそ工夫次第で色々と楽しめる。 何よりもさやかちゃんの、べランピングやり始めてからの、生き生きした感じがホッコリとした気持ちに。 自分ができないしやらないだろうなぁと思う世界だからこそ、楽しく面白く読めました!
大切な人と喧嘩してしまった、あの人の気持ちがわからない、仕事がうまく行かない……悩みを抱えて立ち止まる人たちに、やすらさんが思い出の料理を出して心を癒すお話。 やすらさんは料理を作るだけで多くは語りません。意図を説明するとか説教するなんてことはせず、そっと悩んでいる人の背中を押してくれます。 作品全体に流れる柔らかい空気に癒され、優しい気持ちになれます。やすらさんの料理を食べた人たちもこんな気持ちになったことでしょう。 ちょっと心が疲れたなあ……という人に読んでみてほしいです。あたたかくて柔らかい時間に癒されて、少しだけ優しくなれるはずです。
ベランピングとは、自宅のベランダでキャンプ気分を味わうという最近注目のアウトドアです この作品は、仕事のストレスを発散できずにいたOL・笹さやかが、近所の男性がベランピングをしている様子を偶然見かけたことで興味を持ち、自分でもベランピングにチャレンジしていく様子を描く作品です。 主人公であるさやかの家がごくごく普通のマンションだったり、ベランピングに使う道具を100均で揃えていたりと、気軽に始めて工夫次第でいろんな楽しみ方ができるというベランピングの魅力が満載の作品です! また、さやかが1人で楽しむ様子だけではなく、お隣さんやアウトドアショップの店員など、少しずつさやかの交流の輪が広がっていく様子も楽しい作品です! 1巻まで読了
大学に入学し下宿を始めた主人公の緑 暖(みどり だん)。 入学直後の校内である女の子に一目惚れした彼でしたが、その日の夜 下宿に帰った時 その女の子・丘野奈々が自分の下宿の真向かいの部屋に住んでいることに気付きます。 この作品はそんな暖が奈々とお近づきになりたいと思いつつ、気付かぬ間にすれ違ったり、時々出会ったりしながら大学生活を送る物語です。 GANMA!で1日1ページずつ更新されていた作品で、作中時間も1ページあたり1日が経過するので、通して読むと暖の大学生活をそのまま追いかけているような気分になれる作品です。 その中で暖が微妙な時間差で奈々とすれ違ったり、下宿の管理人が買っている猫がお互いの家に遊びに行ったりする様子から、2人が気付かないうちに"同じ時間"を共有していることが分かります。 さらに大学生活のモラトリアムの中で周囲の人々も巻き込んで、次第に幸せな空間が広がっていく、そんな作品です。 単行本としては3/1に電子書籍のみという形で発売されていて、表紙にはナンバリングがありますが全1巻の作品だそうです。 300ページを超える大ボリュームな作品ながら基本は1日1ページの4コママンガで構成されているため、テンポよく読み進められる作品です。
本が好きで晴れの日も雨の日もプールでも山でも本を読んでいる本が好き子さん。 セリフもほとんどなく好き子さんが本を読んでいるのが8割なのですが、可愛いし癒されるし心あたたまるから不思議です。 雨粒をよけたり竜巻を起こして空を飛んだり壁を走ったりめちゃくちゃハイスペックな好き子さんですが、本が好きで引っ込み思案なだけなんです。 読み進めていくと好き子さんの人間味がどんどん見えてきて、家族愛にほっこりしたり友達できるかドキドキしたり……いつのまにか本関係なく好き子さんを好きになっていることに気づかされます。 コミカルだけどほのぼのしていてあったかいなるあすく先生らしい作品です。