夫があの美人と長期出張ですって!? フレディはやさしく仕事もできる夫と、今年で結婚10年目を迎える。結婚記念日を間近に控え、彼女は一大決心をしていた。前々から子供を欲しがっていた夫の望みをかなえようというのだ。けれど、やっと心の準備をととのえた矢先、フレディは彼が見知らぬ美人と話しているのを目撃してしまう。まさか浮気? 彼にかぎってそんなことあるはずない。でも彼は長期出張に出てしまった。それもどうやら、あの美人と一緒らしくて…。
妹コートニーがその彼氏ジェフと、ある日突然結婚すると言い出しブルックは驚愕した。だが、ふたりはまだ学生。姉としてこの無謀な結婚を止めなければ! ジェフの義兄チェイスに相談することにしたブルックだったが、「それで何もかもなかったことにしてほしい」と、クールでハンサムな彼は会うなりそう言い放ち、1万ドルの小切手をブルックに突きつけた! 妹を財産目当てと侮辱され動揺したブルックは、感情のまま彼を平手で叩いてしまい――!?
妊娠を待ち望む親友たちのミニシリーズ2部作<ベビー・プロジェクト>。「扉の向こうの恋人」「理不尽な誘惑」の2巻をまとめて収録。
オフィス・ラブをテーマにしたハーレクインコミックスのセットです。憧れのボスや社長が恋のお相手!「偽りの妻」「ダーリンと呼ばないで」「楽園行き片道切符」の3巻をまとめて収録。
10年前、ゲイブとのハネムーンの最中にエミリーは彼に捨てられた。彼は彼女を置き去りにして、新しい仕事に行ってしまったのだ。そして、やっと彼を忘れかけたエミリーのオフィスに、なんとゲイブから連絡が入った。会うのを拒否した彼女だったが、仕事の関係でどうしても彼と会うことになってしまう。もう結婚はこりごりの彼女だったが、子供は欲しいとドナーを探していることを知った彼は、とんでもない提案をしてきた。僕と一緒に子供を作ろう…と!!
ピアニストのレクシーは、独り身の娘を恥じる両親の機嫌をとるため、クリスマスに恋人役を演じてくれる男性を探していた。目をつけたのはセクシーな科学者たちを載せたカレンダー。レクシーは彼らの研究所を訪れるが、写真と現実のギャップに落胆する。が、12月のモデルを務めた研究チームのリーダー、スペンサー博士は写真と同じ…いや、それ以上に魅力的で、知的な黒い瞳をもつ男性だった。恋人役を頼むと彼は快くひき受けてくれたが、その裏には思惑があって――。
ジェインは親友のシルヴィアとランチに来ていた。恋に生きる親友とは対照的に、ジェインの生活は会計士の仕事一色の毎日。しかし、そんな彼女の世界をひっくり返す男性がレストランに入ってきた。なんて美しいの…!まるで絵画から抜け出したかのような彼。うっとりとその彼を見つめる自分に気づき、慌てて店を飛び出した。地味な私とは無縁人よ。しかも今日は担当するセミナーの初日!しっかりしなさい私。――まさか、そんな。さっきの彼が目の前にいるなんて。
自由な生活がマンションの理事会で問題になり退去勧告されそうな、音楽評論家のキャリー。転居したくない彼女は理事会員ハリソンの元へ向かうが、扉を開けると育児に疲れた彼の姿が!そこで彼女は、子供の世話を一緒にする代わりに、退去勧告の却下を要求することに。しかし、共に過ごすうちに彼の魅力の虜になってしまい!?
雑誌の広告で恋人を募集するなんて、そんな女性はまともじゃない!娼婦のような女を弟に近づけるわけにはいかない。グレッグは広告主の<コーヒーガール>に会おうとしていた弟に代わって、話を断ることにした。ところが現れた<コーヒーガール>はとびきりの美人。なぜ彼女はこんな広告を?一方、コーヒーショップのオーナー、ラナはルームメイトに応募してきたはずの男性に突然キスされて…?