「精気なんていくらでも吸えばいい」淫魔の先祖返りである女神官のフィーネを激しく抱くのは聖護衛官クレイドル。初恋の彼は優しい幼馴染みの兄のようだったのに、私のことを実は愛してくれていたなんて。「俺以外、誰にも触れさせない」独占欲の滲む囁きに胸が震える。濃厚なくちづけと巧みな指使い。昂った身体を甘く焦らされ、快感に蕩ける。淫魔の本能と愛しい気持ちが混ざり合い……。充分満たされても、絶倫な彼の溺愛は終わらなくて!?
お前も、感じてきたか?不機嫌な皇子様にイタズラされて…■「怯えるな。お前は俺にこうされて気持ちがいいだけだ」療養のため地方の城を訪れた皇子のクライヴは常に不機嫌な人嫌いだが、領主の娘リリアーナにだけは傍にいろと命じてくる。皇子の不器用な優しさに惹かれていくリリアーナ。しかし時折、瞳が金色に変わるクライヴは別人のように奔放で彼女に淫らな行為をしかけてくる。どれが本当の彼なの!?
伯爵令嬢シャノンの住む領地へ療養にきた騎士団長ウィルフレッド。一緒に過ごすうち、高潔で人を寄せ付けない彼が打ち解けてくれて嬉しくなる。密かに恋心を抱いていたら、「私の妻になってくれ」と王都へ連れ帰られて!?舌を絡め合うくちづけ、胸を包む大きな手。「君の中は気持ちよすぎる」夜ごと情熱的に求められ、身体が淫らに作り替えられてゆき――。極甘溺愛・新婚物語!
君が私のものだという証を、全身につけたい。 旦那さまが記憶喪失!? なぜか溺愛がもっと激しくなって… 幼い頃から想いを寄せていたヴィルフリートとの結婚から5年。ようやく身も心も結ばれ本当の夫婦になれたと思っていた矢先、事故に遭ったヴィルフリートはエミーリアのことを忘れていた! それまで以上にヴィルフリートはエミーリアに愛欲のまま触れてきて濃密な愛撫を与えてくる。別人のようでそうじゃない旦那さまとの生活は波乱だらけで…!?
そろそろ限界だ。お前のすべてを手に入れたい。溺愛侯爵のプロポーズは止まらない!! 蜜甘求婚包囲網 幼い頃から義兄クラウディオに溺愛されているエルシーリア。挨拶のキスは濃厚にされ、常にエルシーリアに触れたがり、ついにプロポーズされてしまった! 逃げ道を塞ぐように淫らな行為を始めてしまうクラウディオ。拒みきれない想いがエルシーリアの身体を蕩かせていくけれど、養子であるエルシーリアは身を引かなければいけないと思い……。 ★SS付き電子限定版★
ああ、可愛らしいのに淫らで美しい 拗らせ初恋の甘美な執着愛 国王の側近である貴公子アルフォンスに求婚されたローゼマリー。アルフォンスはローゼマリーが手に入るならどんなことも厭わないと、見境なく愛撫で蕩かせてくる。「君はもう、私だけのものだ……」激しい執着心と愛欲の嵐に悦びを感じつつも、戸惑うローゼマリー。だが、愛情が足りないと誤解したアルフォンスは、ローゼマリーを閉じ込めて……。
「私にあなたを一生守らせてください」凜々しい美青年に成長したブライアンから突然の求婚!?今まで弟のように可愛がってきたけれど、特別な女性として愛していると告白され、胸の高鳴りが止まらない。「ずっとあなたが欲しかった」息もできないほど深い口づけ。巧みな指先が敏感な場所を弄ると、全身が快感に震えて――。完璧な夫に夜ごと甘く蹂躙され、尽くされる新婚生活
隣国から侵攻され、囚われの身となった王女リーゼロッテは、元帥ギルベルトに愛人として囲われることに。ずっと憧れていた人から慰みものにされてしまうの……?切なく悩んでいると、彼にぎゅっと抱きしめられ――!?「好きだ。あなただけを生涯愛する」濃密な口づけに翻弄される。敏感な身体に甘い快楽を刻まれれば、淫らな声が止まらない。本気の独占愛に、身も心も溺れそう!
伯爵令嬢のリディアは、幼馴染の次期公爵ルーファスと婚約中だが、ある時から冷たい態度を取るようになった彼に、突然婚約破棄を申しつけられてしまった! 初恋を諦めきれないリディアは理由を聞くため会いに行くが、「君のせいではない」の一点張りで追い返されてしまう。実はルーファスには、リディアに知られたくない『ある理由』があった。そんなルーファスの態度は、言葉に反して想いが隠しきれておらず、頑なに触れてこないかと思えば、男性と話すリディアに嫉妬心を露わに熱く口づけてきて!?「君の匂いに、くらくらする」――口では拒絶しながら触れてくる彼の真意とは? 蕩ける意識の中リディアの手が触れたのは、ふわふわの……?
◆「妻になってほしい。私のそばには君が必要だ。君は媚びずに私のことを見てくれる。」国王の側近である貴公子アルフォンスに求婚されたローゼマリー。彼の花嫁になりたい令嬢が列をなすほどなのに、彼に一途に望まれてローゼマリーは幸せだった。しかしアルフォンスはもっと彼女を悦ばせたいと、見境なく愛撫で蕩かせてくる。召使が扉の外にいてもおかまいなしに。「君はもう、私だけのものだ…」悦びを感じつつもローゼマリーが戸惑いを見せると、それを自分の愛情が足りないせいだと誤解したアルフォンスは、館の一室に彼女を閉じ込めて…。