事故から転生、そこは娘のやっていた乙女ゲームの中?! 悪役令嬢の設定なのに、どうしても元のおじさんの心で接してしまう。 おじさんらしい丁寧な応対が、「エレガントチート」なる能力のおかげで優雅な令嬢に仕上がる面白い。 転生して悲しんでいるかと思いきや、目がよく見えたり指が乾燥してないことや物忘れがないことなどに喜んでいる順応性がすごい。 作者さんは読みたい転生ものを書いたとありましたが、視点が面白いので手に取ってしまいました。
※ネタバレを含むクチコミです。
最後のページの作者さんの作品刊行に至る経緯が面白いですねw まさに悪役令嬢転生おじさん! 中身おじさんだけれどもおじさんの一挙一動が悪役令嬢に自動変換されるのが面白い。 もしかしたらおじさんと悪役令嬢は相性最高なのかもと思ってしまいました!
私、普段転生ものはほとんど読まないのですが、タイトルにひかれて手に取りました。 ❝令嬢❞と❝おじさん❞のギャップが面白そうだったので。 そして、読んだら大当たり!! 令嬢のグレイスとおじさんの憲三郎がミックスされて、グレイスが今までとはかけ離れた素敵な公爵家の令嬢に変身して周りの評価も爆上がり。 おじさんならではの、親目線や、計算術やだじゃれ、老眼であった過去から若者になって不自由が減ったところなど、経験者でなければ細かいディティールが描けないところがハマるところでもあります。 今後も、応援したいです。
自分はいわゆるZOIDS第2世代でアニメやおもちゃ、そしてこのマンガに心動かされていたキッズのひとりです。 迫力のメカ、バトル描写はもちろんですが、戦闘の背景にキャラクターとゾイドの絆が常に描かれていて「ああ、俺もゾイド乗りたい…」と思わずにはいられなくなります。 共和国と帝国の微妙な力関係や政治的な駆け引きが描かれるなど戦記物としても本格派で、ハーマン大尉とシュバルツ少佐ら軍人はじめ、大人キャラはみな味わい深くてカッコイイです。アーバイン兄貴に一生ついていきたい。 読み直していて改めて骨太な物語だなと感じました。 TVアニメとは登場するゾイドや細かい設定に違いはありますが、キャラクターや世界観など大まかな設定はこのマンガ版を元に制作されたとか。ウェンディーヌなどマンガオリジナルのゾイドは魅力的な味付けになっています。 アニメと同じくデスザウラーが登場する予定もあったらしく、そこまで読めなかったのは残念ですが、マンガ版でしか味わえない楽しみがあふれるほど詰まっています!
1990年代の月刊コロコロコミックで連載していた漫画です。 内容は子供向けと言うよりは、サンデー作品のようなお兄さん向けのものでした。 設定も絵も凝っていてかなり面白かったんですが、第一部が終わった後、第二部で唐突に連載が打ち切られてしまって、子供ながら残念だった記憶があります。
事故から転生、そこは娘のやっていた乙女ゲームの中?! 悪役令嬢の設定なのに、どうしても元のおじさんの心で接してしまう。 おじさんらしい丁寧な応対が、「エレガントチート」なる能力のおかげで優雅な令嬢に仕上がる面白い。 転生して悲しんでいるかと思いきや、目がよく見えたり指が乾燥してないことや物忘れがないことなどに喜んでいる順応性がすごい。 作者さんは読みたい転生ものを書いたとありましたが、視点が面白いので手に取ってしまいました。