はぐちゃんがとってもキュートで大好きです。 竹本くんも良い子すぎて大好きです。 登場人物がそれぞれ個性豊かでキャラが立っていて強烈な印象を持ちました。 また美大に憧れを持ちました。そして、それぞれの葛藤が描かれていて胸に刺さります。
※ネタバレを含むクチコミです。
面白いです。主人公は様々な物を背負って生きていますが、辛いながらに前向きにひたむきに生きていくところに人間臭さを感じます。 登場する人物は個性的ですが、こんな人いないよねっていう理想の人は一人もいなくて、こんな人もいるかもねって言う心の闇が垣間見えます。 将棋はものすごく解りやすく説明されています。将棋をやってみたくなります。一つのお話しで、心が豊かになれます。 周囲の人たちのそれぞれの抱える問題とか悩みとかも描かれていて…全ての人の心の傷にやさしく寄り添ってくれる雰囲気のある漫画だと思います。
人生の分岐点に立ったとき自分には何ができるかなぁ。恋に悩み、将来に悩む姿に寄り添いながら読むことができて、荒んだ大人の心を再生させてくれる物語。 読むたびに、周りの人達を大切にする事や、物事の良い面を見ようとする事を改めて心掛けたいなぁと思える。 きっと誰にでも捨てられない恋があって、何者にもなれないことに悩んだ時期があるはず。逆に、才能があるからこそ誰にもわかってもらえない孤独や、普通だからこその苦しみや嫉妬…。 絵は優しいけど、深い苦しみやどん底をしっかり描いていて「ちゃんと落ち込める」作品だと思った。 また時々読み返したいな。
将棋を知らなくても大丈夫! アニメ、映画をみてじっくり知りたくて漫画で全部深掘りしました。 物語の始まりは少し暗い感じが続くけど、それがあって主人公が成長していくことも分かる。悲しい辛い背景があったり、天才と言われるが故の苦しみもあって、全部抱えながら強くなっていく姿は勇気をもらえます。 実写の神木くん、漫画のイメージそのままですごいと思った!
あまりに有名な作品。 だが、しかし、まだ、読んだことがないので、読んでみた。 映画では、蒼井優がはぐちゃんだった記憶がある。 (実は、映画も見ていない💦) とっても、楽しそうな大学生活。 その中で、バイト、恋愛、課題と忙しい日々を送っている一人一人の群像劇。 みんな、それぞれのキャラクターが分かりやすくていい。 大金を持って帰ってくる森田のバイトが気になる!! 1巻読了。
羽海野チカ先生の絵が大好きなので読みました。 零という孤独な少年が、将棋によって再生していく、涙なしには読めない感動作です。決勝の名人との将棋戦が最高でした。
優しい気持ちになれる短編集♬ 私は、『はなのゆりかご』が好き!! 見えるけど見ようとしなかったものが、見えなくなって見えるものに変わる。人間の、幸せは、どこに転がっているかわからない。 そして、それに気づけるか・・・。 人生は、気づきである!!
ハチクロの連載終了時が高校1年生だったので、私も大学生になったらこんな青春をしたいな〜と憧れながら読んでいました。気の合う仲間達と遊覧船に乗ってお弁当を食べたり、クリスマスパーティーをしてツイスターで遊んだり、笑ったり泣いたりしたかったのですが、実際にそんな感じの大学生活を送れるはずもなく…。月日は流れ流れて、あの頃大好きだったハチクロをこのたび10年振りに読み返してみました。 まず衝撃的だったのは、どんだけダサダサな服でも見事に着こなしてしまうおしゃれチャンプの山崎さんが年下になってしまったこと!彼27歳なんですって。若造ですやん。そんな感じで主要キャラの大学生5人も自分より年下になってしまったので、今回改めて読んでみたら大人キャラ達にとても共感するようになりました。例えば、野宮さんの山田さんに対するアプローチを見た山崎さんが「何でお前の恋愛ってさキズつけるのが前提なの?オレは好きなコができたらうんと大事にしよう…ってずっと思ってきたぜ?」と言ったことで、野宮さんがとうの昔に脱ぎ捨てた青春スーツをもう一度着ることになるこのシーン。これを読んで私は…ハッ!青春と呼ばれる時代が遠く過ぎ去ったとしても、あの甘酸っぱい感情とエネルギーは再び装着できるんだ!と目からウロコでした。(山崎GJ!あなたと一緒に大人になったって壊れない友情があるってコトを証明したいです!)ラストでは花本先生も青春スーツを再装着するのがいいですよね〜!むき出しの感情が人生を変える瞬間はキラメキに満ちています。大人になったことでようやく気づけた物語がありました。 ちなみに一番カッコいいと思ったのは美和子さん。私もまぜご飯番長になりたいです!
「ハチミツとクローバー」で一躍著名な漫画家となった羽海野チカさんの作品。 僕は羽海野さんの作品からいつも勇気を貰う。 それは本作の主人公・桐山零の葛藤や成長からもだ。 彼は孤独と向き合いながら、周りの大人たちとの触れ合いで 彼にしかない人生を歩む。 所謂、普通の高校生の生活が良いのか はたまた、彼のようなプロ棋士の生活が良いのか 簡単には言えないだろう。 だけど彼が月島で三姉妹と過ごす時間、 それをみていると どうしても羨ましくなるのだ。 そこに彼らが本当にいるような 描き方をする羽海野氏にも本当リスペクトを送りたい。
はぐちゃんがとってもキュートで大好きです。 竹本くんも良い子すぎて大好きです。 登場人物がそれぞれ個性豊かでキャラが立っていて強烈な印象を持ちました。 また美大に憧れを持ちました。そして、それぞれの葛藤が描かれていて胸に刺さります。