「もう少しも遠慮しないよ」 美貌のヘンタイ公爵×おてんば伯爵令嬢伯爵令嬢のリネットは社交界デビューの席で、類まれなる美貌で社交界一番人気の公爵イライアスからダンスを申し込まれる。突然のアプローチは彼の愛読書のヒロインに、自分の見かけがそっくりの為と知り、おしとやかなヒロインとは中身が違うと主張するリネット。だがイライアスは気にせず彼女を口説き、リネットも次第に彼に惹かれていく…。「気持ちがよくなると、ここから蜜が溢れ出すよ」甘く囁くイライアスの腕の中で、熱い快感に溺れ蕩けていくリネット。彼は自分を小説のヒロインに重ねているだけなのに――…。
ある日突然、社長秘書に抜擢された真帆。若くてやり手の社長・海斗は、なんと真帆の初恋の人だった! 秘書になって数日後、酔って記憶をなくした真帆は彼と一夜を共にし、「あなたと俺は今日から“そういう”関係です」と言われる。…これって“愛人宣言”!? 冷徹と噂される海斗の、まるで本当に愛しているような激しい抱擁と甘い囁き、そして蕩けるような愛撫。愛人とわかっていても、心も体も溺れていく真帆──。そんな折、大使館のパーティーに海斗のお供として出席した彼女は、金髪碧眼のイケメン・エバンズに急接近されて…!?
――興奮しすぎて壊してしまいそう真帆…こうされるのははじめて?ある日突然、社長秘書に抜擢された真帆。若くてやり手の社長・海斗は、なんと真帆の初恋の人だった! 秘書になって数日後、酔って記憶をなくした真帆は彼と一夜を共にし、「あなたと俺は今日から“そういう”関係です」と言われる。…これって“愛人宣言”!? 冷徹と噂される海斗の、まるで本当に愛しているような激しい抱擁と甘い囁き、そして蕩けるような愛撫。愛人とわかっていても、心も体も溺れていく真帆──。そんな折、大使館のパーティーに海斗のお供として出席した彼女は、金髪碧眼のイケメン・エバンズに急接近されて…!?
◆初めての舞踏会で戸惑うロロットを助けてくれた青年はエルネスト王太子殿下!? 叶わぬ恋と胸に秘めたロロットだったが、そんなおり隣国の皇女と婚約した王太子に淑女のあしらいを教える教育係の話が舞い込む。「会話の仕方から口づけの仕方も」教えてくれと王太子に要求されたロロット。さらには「次の段階を学ばせてくれるか?」と聞かれて、拒みきれず……。「可愛いロロット、天国へ連れて行ってあげるよ」と囁かれ、純潔も捧げることに……! エルネストの優しさと微笑みに包まれ、恋心を隠し、つとめようとするロロットだが……!?
◆元伯爵令嬢のメイヴィスは父の罪のために身分を解かれ、今は王妃付きの侍女となっている。王太子のイライアスはそんなメイヴィスを何かと気にかけていた。ある日、メイヴィスは転んだ拍子に彼とキスをしてしまう!「初めてキスした相手と結婚する」というイライアスに、今のはキスではなく事故だと主張するメイヴィス。王太子とは身分が違いすぎる──。しかし彼に惹かれる心は止められず、嵐の夜に本気の熱いキスを交わし、その手を拒むことができず、ついに抱かれてしまう。「君と寄り添うことを許してくれ」と誓うイライアスにメイヴィスは?
こんなにも君を欲しいと思っているのに元伯爵令嬢のメイヴィスは父の罪のために身分を解かれ、今は王妃付きの侍女となっている。王太子のイライアスはそんなメイヴィスを何かと気にかけていた。ある日、メイヴィスは転んだ拍子に彼とキスをしてしまう!「初めてキスした相手と結婚する」というイライアスに、今のはキスではなく事故だと主張するメイヴィス。王太子とは身分が違いすぎる──。しかし彼に惹かれる心は止められず、嵐の夜に本気の熱いキスを交わし、その手を拒むことができず、ついに抱かれてしまう。「君と寄り添うことを許してくれ」と誓うイライアスにメイヴィスは?
「お兄様を誘惑して!」。親友をふった兄王子・ヴィルフリートの行動が許せない王女に、アンネリーゼはヴィルを誘惑するよう頼まれる。「その気になった王子をふる」という計画に、恋愛経験豊富と思われているアンネリーゼは断れず、ヴィルに近づいた。「俺のことが好きなの?」「じゃあ証拠を見せて」。彼の囁きに心が揺れてしまうリーゼ。抗ってみても「こんなに気持ちよさそうなのに」と言われ、「可愛い声で煽らないで、止まらなくなる」と、甘い声に乱されていく。王女の頼みを実行しなければ……と思いながらも、身体はヴィルの手にとろけていき……!?
◆「ずっと君にこうして触れたかった」──コルネリアは公爵家の次男アルノルトと、親に決められ結婚するが、初夜の日に彼から「君を抱くつもりはない」と宣言されてしまう。それから5年。妻として大事にしてくれるものの未だ”処女”なのは、自分に魅力がないと落ち込んできたコルネリアは、ある日アルノルトには密かに想う人がいると知り、たまらずに家を出る。だが、探して後を追ってきたアルノルトに「この5年間、君を守ることが私にとってのすべてだった」と告げられて…。「聞かせて欲しい。君の感じている声」──囁く彼の本心は!?
◆「何度達したんだろうな…でもまだ足りないだろう?」ザイードの甘い囁きに蕩けていく身体。ザイードが欲しい…! 王女・キャロリーナは国を滅ぼされ、奴隷市場で売られていた。彼女を高額で買い取ったのは仇であるムハームド国の王・ザイード。ザイードはキャロリーナを妻にすると宣言し、生きる気力を失くした彼女を励ます。悪名高い王の意外な優しさに惹かれていくキャロリーナ。「おまえは私のものだ」──ザイードとの濃密な愛の日々に溺れそうになるが、亡き国への思いも断ち切れない。そんなキャロリーナがやがて知った、真実とは…?
君は 私を煽るのが 上手いな「そんな反応されたら、もっとしたくなる」――侍女リリーは仕えている姫の身代わりに、隣国プラタナス国の第七王子のもとに嫁ぐことになった。相手の王子グレイは実の兄たちを手にかけ、“氷の死神”と恐れられている男。しかし、歓迎パーティーで第八王子の手からリリーを助けてくれたグレイは、とてもやさしい目で彼女を見つめてくる。ふたりきりになったとき、「ずっと我慢していた」とやさしくリリーに口づけを繰り返すグレイ。彼の指が身体を這い、「感じやすいんだな」と言われて熱い感覚が突き上がる…。陰謀渦巻く宮廷でリリーの恋の行方は!?★描き下ろし番外編収録★
◆「ここ、気持ちいいんだ?」──弘章の指がゆずの身体を這っていく…。 OLのゆずは副業禁止なのにバイト中。それが「不機嫌王子」とあだ名される副社長の弘章にバレてしまったが、実は彼は不眠症だった。ゆずの柔らかな身体を見込んだ弘章は、見逃す代わりに「抱き枕」になることを要求し、ゆずは彼がよく眠れるように心を砕く。そんな彼女に弘章も心を開いて合鍵を渡すが、ある日接待で遅くなった彼を迎えたゆずは、彼の肉食獣な一面を知ることになる…! すれ違いながらも近づいていくふたりの心。しかし彼らの前にある困難が…!?
「こんなの…これ以上されたら…っ!」冷徹王子の甘い溺愛「そんな反応されたら、もっとしたくなる」──侍女のリリーは仕える姫のかわりにリナリア・フローライトとして、隣国プラタナス国第七王子のもとに嫁ぐことになった。王子のグレイは実の兄たちを手にかけ、“氷の死神”と恐れられている。しかし歓迎パーティーで第八王子アッシュの手からリリーを助けてくれたグレイは、とてもやさしい目で彼女を見つめてくるのだった。そしてふたりきりになったとき、彼は…
「嫌だって言われても我慢できそうにない」副社長に甘く求められたら断れない!! 「ここ、気持ちいいんだ?」──弘章の指がゆずの身体を這っていく…。 OLのゆずは副業禁止なのにバイト中。それが「不機嫌王子」とあだ名される副社長の弘章にバレてしまったが、実は彼は不眠症だった。ゆずの柔らかな身体を見込んだ弘章は、見逃す代わりに「抱き枕」になることを要求し、ゆずは彼がよく眠れるように心を砕く。そんな彼女に弘章も心を開いて合鍵を渡すが、ある日接待で遅くなった彼を迎えたゆずは、彼の肉食獣な一面を知ることになる…! すれ違いながらも近づいていくふたりの心。しかし彼らの前にある困難が…!?
そんなことを言われると抑えが利かなくなる「ずっと君にこうして触れたかった」──コルネリアは公爵家の次男アルノルトと、親に決められ結婚するが、初夜の日に彼から「君を抱くつもりはない」と宣言されてしまう。それから5年。妻として大事にしてくれるものの未だ”処女”なのは、自分に魅力がないと落ち込んできたコルネリアは、ある日アルノルトには密かに想う人がいると知り、たまらずに家を出る。だが、探して後を追ってきたアルノルトに「この5年間、君を守ることが私にとってのすべてだった」と告げられて…。「聞かせて欲しい。君の感じている声」──囁く彼の本心は!?
悦いのだろう? おまえの気持ちいいところはわかっている 「何度達したんだろうな…でもまだ足りないだろう?」ザイードの甘い囁きに蕩けていく身体。ザイードが欲しい…! 王女・キャロリーナは国を滅ぼされ、奴隷市場で売られていた。彼女を高額で買い取ったのは仇であるムハームド国の王・ザイード。ザイードはキャロリーナを妻にすると宣言し、生きる気力を失くした彼女を励ます。悪名高い王の意外な優しさに惹かれていくキャロリーナ。「おまえは私のものだ」──ザイードとの濃密な愛の日々に溺れそうになるが、亡き国への思いも断ち切れない。そんなキャロリーナがやがて知った、真実とは…?
お待たせしました姫君…あなたの騎士が参りました 王弟騎士×無垢な姫 幽閉された塔から助けてくれた騎士ライラックと結ばれたアイリス姫。ふたりは結婚の許可をもらいに、彼の故国・ルカニア国を訪れた。だがライラックの兄である国王は、アイリスに自分との結婚を迫る。納得できないライラックは国王に決闘を申し込むが、その矢先アイリスに武器密輸の嫌疑が! 囚われの身となった彼女のもとに尋問役として現れたライラック。「ほら、尋問中ですよ…ちゃんと名前を言って」――身動きできないアイリスを激しく責める! 『囚われの姫とかりそめの騎士~ひそかな溺愛~』のライラック&アイリス・溺愛蜜月編!!
ちょっとドジだけど、優しくて生徒にも人気の鈴村先生だが、過去に受けた心の傷が原因で、夏でもスーツ姿を崩せないでいた。学内でも有名な遊び人の生徒・緒方は、鈴村のスーツを脱がしてみたいと思う。「先生に恋焦がれてるわけじゃないんで」「飽きたら用ずみですし」勝手なことを並べ立てる、強引で我が儘な緒方を前に、鈴村は…!? シリーズ読み切りに描き下ろしもたっぷりでお届けするフレッシュ力作!!
幽閉された塔から助けてくれた騎士ライラックと結ばれたアイリス姫。ふたりは結婚の許可をもらいに彼の故国・ルカニア国を訪れる。そこで待っていたのはライラックの兄クレマチス国王とアザミ。兄たちにはそれぞれの思惑がありそうだが、アイリスは真摯な態度で返す。一方、他の男と楽しそうに話すアイリスを見て嫉妬に駆られたライラックは、バスルームで彼女を激しく抱く。そんな彼をより愛おしく思うアイリス。しかし、幸せなふたりの前にライラックの元婚約者・ロベリアが現れて…? 王室を舞台に贈るロイヤルラブ!
姫様…わかりますか? ここに俺のが入っています「あなたのナカに俺を刻みつけます」 ──魔女と噂され、塔に幽閉されたアイリス姫の前に現れた騎士・ライラック。彼は「姫さまをお守りするために来ました」と、誰も近づかなくなった姫にためらいなく触れる。アイリスは次第に彼に信頼を寄せていく。継母の策略で暗殺されそうになったアイリスだが、間一髪ライラックに助けられ、彼と逃避行に出た。ライラックに抱きしめられ、アイリスは初めての恋に目覚める。「見せてください。あなたの極めるところ」と囁かれ…。隻眼の騎士と姫のヒストリカルラブロマンス!!
魔女と噂され塔に幽閉されたアイリス姫。そんなアイリスの前に現れた騎士・ライラックは「姫様をお守りするために来ました」と告げる。怖がって誰も近づかなくなった姫に、ためらいなく触れるライラック。そんなライラックに次第に信頼を寄せるアイリス。しかし、姫は継母の策略で暗殺されそうになる。すべてを諦めようとしたアイリスの前に、間一髪、ライラックが登場。彼は姫を連れて逃避行に出る。継母の思惑にショックを隠せないアイリスに、「命に懸けて姫をお守りします」と誓うライラック。隻眼の騎士と姫のミステリアスロマンス!!
初めての舞踏会で戸惑うロロットを助けてくれた青年はエルネスト王太子殿下!? 叶わぬ恋と胸に秘めたロロットだったが、そんなおり隣国の皇女と婚約した王太子に淑女のあしらいを教える教育係の話が舞い込む。「会話の仕方から口づけの仕方も」教えてくれと王太子に要求されたロロット。さらには「次の段階を学ばせてくれるか?」と聞かれて、拒みきれず……。「可愛いロロット、天国へ連れて行ってあげるよ」と囁かれ、純潔も捧げることに……! エルネストの優しさと微笑みに包まれ、恋心を隠し、つとめようとするロロットだが……!? ★ヴァニラ文庫のコミカライズ版★
期待の作家、天点による新連載! 真夏の陽射しが照りつける南国の楽園、沖縄。そこに小説が書けなくなってしまった都会育ちの小説家・小古(ここ)が、都会を離れふらりと訪れた。到着早々トラブルに見舞われ、行き倒れてしまう小古だが……。沖縄の人々の温かさに触れたり、戸惑ったり、癒やされたり…ウチナーを舞台にした物語が今始まる!
百戦錬磨の恋の達人リーゼ、王子を誘惑します!…実は初恋もまだ……。 「お兄様を誘惑して!」。親友をふった兄王子・ヴィルフリートの行動が許せない王女に、アンネリーゼはヴィルを誘惑するよう頼まれる。「その気になった王子をふる」という計画に、恋愛経験豊富と思われているアンネリーゼは断れず、ヴィルに近づいた。「俺のことが好きなの?」「じゃあ証拠を見せて」。彼の囁きに心が揺れてしまうリーゼ。抗ってみても「こんなに気持ちよさそうなのに」と言われ、「可愛い声で煽らないで、止まらなくなる」と、甘い声に乱されていく。王女の頼みを実行しなければ……と思いながらも、身体はヴィルの手にとろけていき……!? ★ヴァニラ文庫のコミカライズ版★
警護課1係に配属された新人SP・沖津留加は、憧れの先輩SP・芝本に翻弄されながらも、日々奮闘していた。そんなある日、沖津は、高梨総理大臣の第一秘書誘拐事件に巻き込まれてしまう。自身のトラウマと向き合い、芝本への想いを確かめる沖津。SPとして、一人の男として。芝本と沖津が辿り着く結末とは――。高梨総理とその思い人である国沢秘書、そして二人の幼馴染かつボディーガードだった青柳の恋模様を描く番外編も収録!