ネタバレ
名無し

ミステリー、サスペンス、ファンタジー、大正ロマン、SF?いろんなワードが当てはまる読んだことないタイプの話だと思いました。
子爵令嬢のやまとと、大学卒業と同時に結婚の約束をしていた晴臣。しかしある時やまとは突然失踪してしまいます。調べるうちに「月読(つきよみ)」という、瞳が虹色に輝く子供の存在を知り、やまとの瞳が同じ様に輝いていたことを思い出します。晴臣は月読に関する記事を書いた記者を訪ねるも「月読になった子供は"性"を失う」と告げられる。もう一度性を取り戻すには、再び恋をしなければならない…。
月読の瞳は高値で闇取引されたり、嗜好品として売買されるという話もある。あるいは、性を取り戻すための保護施設に居るという可能性も。晴臣はやまとが自分以外の誰かに恋をする前に、再会することができるのでしょうか。平凡で純粋な青年を突如襲う哀しく妖しい悲劇の始まりです。

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「月読の子が恋に落ちたとき、月の神が『新たに』性を与える」ってことは、やまとが女に戻るとは限らないってことだよね
どう展開するのか気になる

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18=80(エイティーン エイティ)

18=80(エイティーン エイティ)

飴屋幸子、80歳。楽しく穏やかに過ごす老後の日々。しかし、今際の際に胸を埋め尽くしたのは、会うべき大切な人たちに会わないまま死んでいく自分の臆病さへの、強い後悔だった。「まだ会いたい人がいる。あたしは生きたい。」 だれがその思いを叶えたのか、幸子は18歳へと突如若返り、覚束ない足取りで第2の人生を歩み始める…。

神から"性"を奪われる「月読」とは…?にコメントする
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