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絵がレトロな雰囲気あって素敵だな〜と読んでみたら、ストーリーもめっちゃ良かった。
主人公学校一可愛いと評判の転校生・鶯さんに告白され付き合うことになった男子高校生・菫。
鶯に1人暮らしをしている家に招かれ積極的に誘われた菫は、あわよくば今日童貞を捨てられるのではと期待する。しかし、抱きしめた鶯は鼓動が全く速くなっておらず、また「生殖行為だからゴムは必要ない」と主張したことで不信感を持つ。すると彼女は自分のことを「繁殖を目的に生きる生命体」だと明かして…。
いや〜すっかり騙された!
途中から完全に鶯のことを人外だと思っていたので、最後の鶯の設定ノートに書かれた内容を読んで「マジか〜!!」となった。
「繁殖する行為を目的に生きる生命体」という説明、よく考えたら進次郎構文だな…。人間も含め全生物の存在目的はそれだよ。
絵もお話もとても良かったです。
薊野陽一先生の次回作を楽しみにしています。
https://gekkansunday.net/get-the-sun-result/kekka202008
【ゲッサン新人賞入選作】主人公はある日突然、学校一可愛いと評判の転入生・苺さんに告白される。彼女のあまりの積極さに少し戸惑うものの、彼女には実はもっと重大なヒミツがあり…(ゲッサン2020年9月号)
【ゲッサン新人賞入選作】主人公はある日突然、学校一可愛いと評判の転入生・苺さんに告白される。彼女のあまりの積極さに少し戸惑うものの、彼女には実はもっと重大なヒミツがあり…(ゲッサン2020年9月号)