好きだったクラスメイト。告白できないまま卒業してもう会えないと思っていたのに。交通事故で入院中のかなえを見舞ってくれたのは憧れの笹瀬だった。嬉しくて、動かない身体をなんとかしようともがくうち、不思議で淫らな出来事が? 「これからもっと、やらしいことするからな?」。「や、も、そこばっかり……はやくいれて……っ」。ほか、「幸せ」を探すナースの芽衣(めい)や1千万で嫁になる契約を交わしてしまった貧乏女子ひなたなど、愛したくて愛されたい3人の女子をめぐるオムニバスストーリー。「俺の指ぎゅうぎゅう締めつけてる」。「あ、あん、やあっダメ……ッ! 指ゴツゴツして気持ちいいっ」。キュートでハードなHシーンに思わず抱かれたくなっちゃうかも。
雑誌で見たことあるようなオシャレな街での素敵な暮らし。上京して数年、夢見た憧れの新生活を始めたOLの和華(わか)。近所に見つけたおいしいケーキ屋さんには、ドストライクなイケメンパティシエが! 「すきですっ! お付き合いしていただけないでしょうか?」。当たって砕けろの告白だったのに、さらりと「いいよ」の返事、しかも「オレは今したいと思ったんだけど…ダメ?」なんて急に動物的に迫られちゃって!? 「あ、あっ、きもちいい、きもちいいっ!」って思わず出ちゃう声を「やらし…」ってもっと煽られる。『野獣オトコは本能むきだし』のパテシィエ・奏真(そうま)と普通な女子の、夢と現実が出会っちゃうスウィートラブストーリー。【独立したお話ですので当シリーズだけでもお楽しみ戴けます】
イケメン教授の橘(たちばな)は、TVにも出たりする有名人。さわやかな笑顔で好感度も抜群だけど、みんなだまされてる。だってヤツは秘書の私を「使えない」「何年俺の秘書やってるんだ」とかってまるで奴隷扱い、外ヅラだけの人間なのよ! こんな職場辞めて結婚退職してやるってタンカ切って乗り込んだ婚活パーティで、いい感じの男の子とふたりきりになれたんだけど、閉じ込められて脚を開かされ恥ずかしい写真まで撮られちゃった!? 「あ、や、ヤメテ…こんなの、いやっ、誰かあっ!」。助けにきてくれたのはまさかの?
今よりも少子化が進んでしまった少し未来の日本。都会の片隅で細々と絵本の専門書店を営んでいた清世乃(きよの)は、ある日、政府からの命令で不思議な豪華客船に乗せられてしまう。中はまるで病院のよう。そこでなぜか検査のための性感実験につき合わされるはめに! 「人にさわられたこともないようなウブな色と形をしているな」。「うぁあッ、そこダメ、もう、むかないでえぇ!!」。器具責め、コスプレ、その他もろもろ、バリエーション豊富なエロテクで長時間イカされまくる。でも、鬼だと思っていた富士野医師の意外な優しさに触れるうち、清世乃の心とカラダに変化が訪れて!?
花魁ちらし
普通のOLだった私。会社帰りに運悪く交通事故に巻き込まれ、けど気づいたらなんとそこは、江戸の遊郭(ゆうかく)で!? (なにこれ、本物? …まって、これもしかして、タイムスリップ???)遊女・彩芽(あやめ)として生きるしかない私のカラダに髪結いの祥平さんがしてくれた、初めての手ほどき。「緊張しないで。ここ、濡れてきたね」「あっ…どうしよ、気持ちよくなってきちゃった…あ、ああんっ」。好きになっちゃダメなのに、こんな風に優しくされたら…。花街の華麗な夜を彩る灯りの下で、濡れる遊女の心と身体。華やかで残酷な夜の世界で芽生えた一途な恋は? 過去と現在が交差する、花魁ラブストーリー!
晴山晴緒先生の大ヒット作『夜伽執事』に番外編登場! 今度は高級温泉宿で複数の執事たちと湯けむりセックスプレイ? あやねは失恋したばかり。傷ついた心を癒やそうと友達と温泉旅行に来てみたら、そこには美形の男性執事たちが待ち構えていて? 「ようこそ 享楽の湯殿(ゆどの)へ。心ゆくまでご奉仕いたします」。「う、うそっ、舌がナカに入っちゃってるッ! い、いやあああッ!!」。どうして私がこんな目に。間違われて犯されて、でも優しい指づかいと甘い吐息に心までほぐされる。濃厚Hな複数プレイ!
実家ぐらしのOL七緒(ななお)は独り身でやや肩身が狭いながらも気楽な毎日。ある日、商店街に店を構える親から地元活性化のため「七福神巡り」の企画を頼まれてしまう。幼なじみ、でも今は顔見知り程度になっていた近所のイケメン神主・黒栄(くろえ)の元を訪ねると、二つ返事でOKしてもらえたけれど急に真顔で迫られて? 「オレはさみしかったよ、急に遊んでくれなくなって」「え、いや、そういう意味じゃ…あッ、あんっ、こんなのダメぇ!」。美丈夫の僧・藤堂(とうどう)も加わって、微妙なふたりの微妙な関係が変わりはじめる。イケメン巡りのラブ企画、恋のご利益授かります!
「あっ、あっ、部長! 私ばっかり欲しくなっちゃうぅ」。いつもは優しいセンパイが人が変わったみたいに私の中をガツガツ…。
表向きはある大企業での「接待」、本当は地下遊郭で客を取る。OLのほのかは親ののこした借金のカタに遊女まがいの仕事をさせられる。ある日、客としてやってきた津田にいきなり身請けされ借金は全額返済、彼の家へと連れてこられてしまう。無愛想で無口でちょっとコワく見える、でも優しくて男らしい。ピンチを何度も助けられ、ほのかは津田にだんだんひかれはじめていくのだけれど? 「こんなに濡れてるのに。ほら音、聞こえるだろ…どうしてほしい?」「あっ、も、奥、じんじんしてるからっ…はやくいれてください!」。キュートでえっち。イケメン男子との読み切りスウィートラブ。
会社帰り、OLの小鈴(こすず)は、暗がりで知らない男たちに襲われる。「ヤラれちゃう! 助けて!」と思ったそのとき、颯爽とあらわれたイケメンが! でも、そのあと超豪華なマンションに連れて来られしばらく軟禁状態にされてしまう。「気に入ったぞ、小鈴。この硬くしこっているところをいじめられるのが好きか?」「あっ、やあっんっ! 奥まできてるのっ」しかも、ベッドで彼からの寵愛(ちょうあい)を施されながら、聞いた寝物語は夢のよう。なんと彼は、あの天下人(てんかびと)・家康(いえやす)だというのだけれど!?
清らかな毎日を送っていた尼僧の祥乃(よしの)。なのに、気づけば地獄に堕とされて!? しかも呼ばれた理由が鬼畜系閻魔(えんま)様の性処理係! 祥乃を慰める優しいイケメン(三途の川の渡し守?)と閻魔、3人のただれた性活(せいかつ)が始まっちゃう。「いやあぁ、奥までみっしりキテるう!」。異世界エロスのラブコメディ!
美の女神アフロディーテ。ある日、人間世界の泉で水浴びをしていると、人の男にとらえられ、身体をむさぼられてしまう。「やあっ、だめ…だめ! そこ責めないでえっ」。「女神のくせに奥からどんどんあふれてさせて…こんなところは人間と同じだな」。天界に戻れば、戦いの神・アーレスからの強引で激しい愛撫をうけて乱れる堕ちるカラダ。愛の女神とうたわれながら、本当の愛を求める性愛の遍歴。神話の世界をモチーフに描く、華やかでいやらしい、淫靡なアフロディーテの性愛の日々とは?
イケメン神主が7人登場するからタイトルが「背徳のセブン☆セクシー」なんて…もうギャグやん!なところからすでに面白いです。美波はるこ先生って「酒と恋には酔って然るべき」でブレイクした印象がありますが、女性向けのエッチな漫画も描かれてるんですね。この絵柄だとエロ過ぎなくてサラッと読めてしまうのですが、それが逆にいいです!タイプの違うイケメン神主が7人登場しますが、本命は主人公の幼馴染だけなところもいい。ちなみにサブキャラで続編の「やわらかな愛でできている~背徳のセブン☆セクシー~」もあるようなので気になっています。