異世界のワーカホリック系お仕事マンガ、でも世界観は超ライト竜と勇者と配達人 グレゴリウス山田sogor25中世感のあるファンタジー世界で働く配達人が主人公という独特性もあるが、今巻辺りからより主人公以外へのフォーカス度合が強くなり、群像劇の様相を見せてきた。この作品世界的には割とハードモードっぽい事件がちょこちょこ起こってるんだけど、全体にお気楽な雰囲気で話が進んでいくので、いい意味で軽い気持ちで読んでいける。ファンタジーでも仕事ものでもあるけど日常系のような緩さもあるので、誰にでも薦められるタイプの作品。 4巻まで読了。ボードゲームの面白さとキャラの成長の両方をしっかり見せてくれる放課後さいころ倶楽部 中道裕大sogor25毎話ボードゲームを1つ紹介して、実際にキャラがプレイすることで「遊んでみたい欲」を駆り立てるというのも作品の特徴としてあるんだけど、長期の連載を通してたくさんのキャラクター達が登場し、それが気付いたら学年や性別を問わず、1人の例外もなくボードゲームで一緒に遊ぶ仲になっているという、その人間関係の広がりを垣間見ることができるというのが最大の魅力だと思っている。 「アニメ化したら絶対人気出るんだけど難しそうだなぁ」とずっと思ってた作品。なのでアニメ化決定は本当に嬉しいし、アニメを通してこの作品に触れる方が増えることが楽しみで仕方がない。 13巻まで読了。読み進めることに確実に心のざわつきが増していくパンダ探偵社 澤江ポンプsogor25体が徐々に変化していき最終的に完全に動物になってしまうという「変身病」というものがある世界。絵柄も含めた軽妙さは作品全体に共通してるけど、そこからは想像できない深い設定とドラマ性。各話ごとは間違いなく面白いんだけど、読み進めることに確実に心のざわつきが増していく。改めて考えるとかなり救いのない設定ではあるのだけど、この絵柄と雰囲気、あと動物園の園長のような軽めのキャラ、この辺りが上手くバランスを取って入り込みやすい作品に仕上がってるのが凄い。 というか冷静になって見ると園長の設定も直視できないよ正直。 1巻まで読了。 « First ‹ Prev … 43 44 45 46 47 もっとみる
異世界のワーカホリック系お仕事マンガ、でも世界観は超ライト竜と勇者と配達人 グレゴリウス山田sogor25中世感のあるファンタジー世界で働く配達人が主人公という独特性もあるが、今巻辺りからより主人公以外へのフォーカス度合が強くなり、群像劇の様相を見せてきた。この作品世界的には割とハードモードっぽい事件がちょこちょこ起こってるんだけど、全体にお気楽な雰囲気で話が進んでいくので、いい意味で軽い気持ちで読んでいける。ファンタジーでも仕事ものでもあるけど日常系のような緩さもあるので、誰にでも薦められるタイプの作品。 4巻まで読了。ボードゲームの面白さとキャラの成長の両方をしっかり見せてくれる放課後さいころ倶楽部 中道裕大sogor25毎話ボードゲームを1つ紹介して、実際にキャラがプレイすることで「遊んでみたい欲」を駆り立てるというのも作品の特徴としてあるんだけど、長期の連載を通してたくさんのキャラクター達が登場し、それが気付いたら学年や性別を問わず、1人の例外もなくボードゲームで一緒に遊ぶ仲になっているという、その人間関係の広がりを垣間見ることができるというのが最大の魅力だと思っている。 「アニメ化したら絶対人気出るんだけど難しそうだなぁ」とずっと思ってた作品。なのでアニメ化決定は本当に嬉しいし、アニメを通してこの作品に触れる方が増えることが楽しみで仕方がない。 13巻まで読了。読み進めることに確実に心のざわつきが増していくパンダ探偵社 澤江ポンプsogor25体が徐々に変化していき最終的に完全に動物になってしまうという「変身病」というものがある世界。絵柄も含めた軽妙さは作品全体に共通してるけど、そこからは想像できない深い設定とドラマ性。各話ごとは間違いなく面白いんだけど、読み進めることに確実に心のざわつきが増していく。改めて考えるとかなり救いのない設定ではあるのだけど、この絵柄と雰囲気、あと動物園の園長のような軽めのキャラ、この辺りが上手くバランスを取って入り込みやすい作品に仕上がってるのが凄い。 というか冷静になって見ると園長の設定も直視できないよ正直。 1巻まで読了。
中世感のあるファンタジー世界で働く配達人が主人公という独特性もあるが、今巻辺りからより主人公以外へのフォーカス度合が強くなり、群像劇の様相を見せてきた。この作品世界的には割とハードモードっぽい事件がちょこちょこ起こってるんだけど、全体にお気楽な雰囲気で話が進んでいくので、いい意味で軽い気持ちで読んでいける。ファンタジーでも仕事ものでもあるけど日常系のような緩さもあるので、誰にでも薦められるタイプの作品。 4巻まで読了。