受胎の売人【単話】 11巻

受胎の売人【単話】

安堂ミネオは悩んでいた。妻との間に子供ができないことに。その原因が自分自身にあることに。男性不妊に効く薬が存在しないことに。そんな中、彼は決断をした。自らの手で不妊治療薬を創りだすことを。だが、誰にでも子供ができる“夢のクスリ”はミネオと家族、そしてまだ見ぬ子供たちの運命を大きく狂わしていくーーーーー 不妊治療薬を巡る欲望と贖罪のクライム・サスペンス!!!

その炎の名は性癖 1巻

その炎の名は性癖

「究極のNTR」を描け!! 「NTR」は、主に「寝取られ」を意味する用語である。恋人や配偶者が、他の異性と性的な関係を持つことを指す。「脳破壊」を引き起こす危険により「NTR」というジャンルが禁じられて久しい近未来。主人公の売れないエロ漫画家、戌井アキラはひょんなことから「NTR」に出会い、魅せられてしまう。性欲をエネルギーに変換する「性欲リアクター」を搭載したアンドロイド、ハルミとともに、「究極のNTR」を追求する情熱の日々が、いま始まる!!

鬼龍伝 1巻

鬼龍伝

漫画業界はこんなヒーローを待っていた!! 優しい鬼だから鬼優。鬼優はふわふわの狛犬、こまの両親を探しに旅に出る。鬼は、人間の怨念から生まれるという。でも鬼優には人間のころの記憶がない。鬼の強さは、その怨念の強さによって決まるという。そして鬼優は、とても強い。鬼優は、とても優しい。鬼優は、とても強い。

悪女は楽で最高ですが? 1巻

悪女は楽で最高ですが?

お人好しで平凡な大学生ドヒが生まれ変わったのは小説の主人公!…ではなく嫌われ者の悪女だった。 「よりによってどうしてこんなキャラなの!?」 自分とは正反対の性格のキャラに生まれ変わって数日… 「あれ?悪女として生きるのって楽で最高かも!」 それもそのはず、この悪女キャラ、そこらのお金持ちって次元じゃない超スーパーセレブなんだもん! 前世の知識と小説の内容を頼りにバッドエンドは回避してこのセレブ生活を守ってみせる!

暴君夫から娘を救う方法 2巻

暴君夫から娘を救う方法

娘と一緒に夫に殺される悪女が私? 自分が前世で読んだ小説世界の悪女ノエルに転生したことを自覚し、反省したのも束の間、1ヶ月後には夫に殺されてしまう運命だった… 夫のルパート・アイネル侯爵は残酷な性格で、人々は彼を「戦争狂」と呼んでいた。娘と生き残るため改心し、必死にルパートに取り入ろうとするが、悪女の変身は誤解を招くばかりで… 改心するのは簡単だけど、生き残るのは難しい!?果たしてノエルの運命は!

黒幕夫に惚れられました 2巻

黒幕夫に惚れられました

人気小説の悪女、エリーン・ザハードに憑依してしまった私…!小説の中のエリーンは、10歳で同い年の公爵の息子エイデン・リアンスターと政略結婚。その後エイデンに執着し始め、エイデンに出来た恋人ユリアを殺そうとするものの、殺人未遂で死刑に遭ってしまう… だけど私はそんな悪役にはならず、エイデンと仲良く穏便に離婚してみせる! そういう訳で離婚までの間だけ、トラウマを抱えたエイデンと友達として仲良くするつもりが、いつの間にか彼は私に惚れてしまったようで…!?

ちびっ子リスは頑張り屋さん 2巻

ちびっ子リスは頑張り屋さん

ひ弱なリス獣人、ベアティ。 首都にある叔母の家での居候生活は毎日いじめられてばかり。 夢を叶えるため家を出て行くと唯一の友であり婚約者でもある第二王子に告げると、 「リテル、許さない…!」 彼の毒牙で息絶えた。 再び目を覚ますと第二王子と結ばれる前の幼き頃。 こんな時に必要なものは何?そう、スピード。 すぐさま体を引き抜いて、実父・獅子公の領地へ逃げた。 たとえ歓迎されなくてもそれでもこれから見つかるこの素晴らしい秘法を持っていけば追い出されはしな… 「おかえりなさい、お嬢さま!」 「なんてこと!こんなに大きくなられて…」 「お嬢さまがあの可愛らしい二本足で歩いていらっしゃる!」 …え?なんでこんなに歓迎してくれるの? あれってまさか私の銅像?

養女の役をうまくやり過ぎました 2巻

養女の役をうまくやり過ぎました

ある日突然大好きな小説『ベラートの影』の主人公ビオラになっていた! 小説では殺人鬼としての才能を持つビオラが推しキャラのヘロン公爵の養子となり、後にベラートの支配者となる。でも本当は娘としての愛情に飢え孤独を感じていたビオラ。 可哀想なビオラ、私が願いを叶えてあげる! 「本当の父親になって」 「面白い、頑張って生き残るんだな」 生きるか死ぬかのベラート家で無事に生き残ってみせる! でもこの時の私はまだ気づいていなかったー私が養子役を上手くやり過ぎたということを…!

悪女が手懐けた獣 4巻

悪女が手懐けた獣

読んでいた小説のサイコパスな悪女イリアナに憑依してしまう!少年マグヌスを拾って好き勝手に飼い慣らす邪悪な悪女…そのイリアナが私!?未来を変えるため、イリアナがかけた洗脳を少しずつ解いていくが・・・。「あなたを手懐けるつもりです。俺がいなければ何もできない獣に。あなたが俺にそうしたように」そして2年後、皇帝になった彼の復讐が始まる――

暴君のたった一人の調香師 4巻

暴君のたった一人の調香師

原因不明の難病により五感を失い、気がつくと小説の中の天才調香師であるアリエル・ウィンストンに転生していた。しかし、アリエルは小説の中で男主人公のセドリックに執着し続けた挙句、処刑される脇役の悪女だった!今度こそ死ぬまいと、セドリックとの関係を整理し、前世で夢見ていた調香師の仕事を本格的に始める。だが、あれほどまで無関心だったセドリックがアリエルになぜか興味を見せ始め・・・

捨てたゴミは二度と拾いません 4巻

捨てたゴミは二度と拾いません

主人公レイラとウィリオット公爵家の後継者であるフィレンは幼なじみであり、婚約者同士だった。 がしかし、6年ぶりに戦争から戻ったフィレンは敗戦国の王女であるシスリーを連れ帰り、その上、シスリーのお腹には彼の子どもが… フィレンからは冷たい態度をとられ、また愛人シスリーにまでも虐げられるレイラはその状況に疲れ切っていた。 ある日、偶然出会った男に皇帝補佐官の試験を受けることを勧められる。 肩身の狭かった実家のテベッサ伯爵家から抜け出すには、フィレンと結婚し公爵夫人になるしかないと思っていたレイラは、その提案に一筋の光を見出した。 そして皇帝補佐官の試験に挑戦するレイラを待っていたのは、なんとあの時の男――… 「おめでとう、テベッサ伯爵令嬢」 「まさか…あなたが皇帝陛下!?」

これはまぎれもない結婚詐欺ですっ! 5巻

これはまぎれもない結婚詐欺ですっ!

伯爵一家を存続させる唯一の方法…それは爵位を持つ男との「結婚」。エフラン伯爵家の一人娘、レイリンは情報ギルドに1年限定の契約結婚してくれる新郎探しを依頼する。そして4人の候補から選んだ相手は超絶イケメンの「カレイド」準男爵。しかしここで問題発生!相手の名前を読み間違えてしまったレイリンは、あろうことか狂気の殺人鬼「カリアード」を選んでしまったのだ。しかも相手は身分を詐称していたというのだからさあ困った。顔で選んでしまったことを後悔(?)しながら、殺人鬼との甘い新婚生活を送るレイリンの運命やいかに…

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