ラグトニア

ラグトニア

突如現れた魔術師により、王国ファルシアは壊滅的な打撃を受ける。王女ファルナは苦しむ肉親や兵士を前に、ただ逃げることしか出来なかった。足を奪われ、呆然と生死を彷徨うファルナに、声が聞こえる「お前に私の手をとる勇気さえあるのなら、力を授けよう」――まだ眠るわけにはいかない――強い決意を胸に、ファルナの運命を変える旅が今始まる。

本棚に追加
本棚から外す
読みたい
積読
読んでる
読んだ
この作品のお気に入り度は?
星をタップしてお気に入り度を入力しましょう
メモ(非公開)
完了する