JETS COMICSの感想・レビュー5件ヒストリエ好きな人ならオススメヘウレーカ 岩明均starstarstarstarstar宮っしぃヒストリエと同じく歴史ロマン系の内容 ローマ軍との戦争を舞台にアルキメデスの発明品や、歴史背景がしっかりと語られている そこに岩明先生の独特な雰囲気が絶妙にマッチしているので、ヒストリエにハマった人なら楽しめるはず 「人を一人殺せば殺人、人類の半分を殺せば英雄、全て殺せば神になる」 元はチャップリンの「殺人狂時代」の名セリフらしいが、ここで初めて知りかなり惹かれるパワーのある言葉だと思ったのは今でも覚えている 1巻だけで良くここまですっきりまとめられる岩明先生ってすごいよねぇ...登場作家がとにかく豪華すぎる。漫画家さん いらっしゃい! R's Bar ~漫画家の集まる店~ 黒澤Rnyae金魚妻などエロめの漫画のイメージが強い黒澤R氏ですが、この漫画では冒頭から双子の赤ちゃんを連れて登場。いや2児の母…というか女性だったんかい。 これはその黒澤氏がバーのママに扮して、毎話ゲスト漫画家を迎え経歴や創作秘話などなど、いろんな話をしていくという漫画です。 この漫画の何がすごいって、登場する漫画家がとにかく豪華。今をときめく大物売れっ子漫画家ばかりです。 まず羽海野チカからはじまり、押見修造、花沢健吾、古屋兎丸、浅野いにお、すえのぶけいこ、若杉公徳、などなどなど。 連載されていたのが少し前なのもあり情報が若干古いものの、漫画好きはもちろん、いかにしてデビューしたかや、デビュー後の苦労、ヒット作の創作裏話も赤裸々に語られているので「漫画家志望」の方が読んでもすごく参考になるエピソードが満載です。 お気に入りは作者が羽海野チカの頭にカニの爪を突き刺した話。 あとは押見修造は自分含め実在の人物をモデルにしすぎなところ(それが愛娘にも及んでいたのには驚き)。 そして浅野いにおの元妻は漫画編集者だったこと(この漫画ではまだ元ではなかったけど)。 古屋兎丸式ネームと作画がどんどん進む生活習慣、とか。 全漫画好きにすすめたい1冊でした。 作家と編集者のラブラ…もと子先生の恋人 田中ユタカstarstarstarstarstarひさぴよ作家と編集者のラブラブ漫画に見えるけど実は熱い編集者マンガ。特に喪服を着た編集長が酔って「すり切りてるじゃないか・・・!」と語るシーンは何度読んでもグッとくるものがある。複雑な心理模様とアブ…僕 きづきあきら サトウナンキaico複雑な心理模様とアブノーマルな性描写がエロくもミステリアスでもある。歪んだ想いって背景なかなか読み取れないから、気になって続き読んじゃうやつ。 メガネ画報の人によるエロコメモトヨメ 原田重光 松本救助mampuku「メガネ画報」「眼鏡橋華子の見立て」をはじめとし、趣味職の強いマニアックな漫画を描く松本救助先生がどんなエロを……と気になって手をだしましたが、想像以上でしたw 眼鏡系や「いっぽん」などと違いこちらは完全にエロ漫画です というか原作者が「はたらく細胞BLACK」にも関わっていることに驚き。たしかに白血球さんセクシーだけども…!
ヒストリエと同じく歴史ロマン系の内容 ローマ軍との戦争を舞台にアルキメデスの発明品や、歴史背景がしっかりと語られている そこに岩明先生の独特な雰囲気が絶妙にマッチしているので、ヒストリエにハマった人なら楽しめるはず 「人を一人殺せば殺人、人類の半分を殺せば英雄、全て殺せば神になる」 元はチャップリンの「殺人狂時代」の名セリフらしいが、ここで初めて知りかなり惹かれるパワーのある言葉だと思ったのは今でも覚えている 1巻だけで良くここまですっきりまとめられる岩明先生ってすごいよねぇ...