comic POOLの感想・レビュー59件<<123>>社会に疲れた大人の話うらみちお兄さん 久世岳starstarstarstarstar_borderママ子人間味のある方々が繰り広げるテレビ業界の裏話的なお話、 出演者だって製作者だって会社の歯車なんだな・・・ ママンとトゥギャザー!!ってお母さんと一緒(笑) すっごく斜めな内容で、笑顔の裏にある制作サイドの闇が小気味よく書かれています。 一 イベントとかグッツとか放送本体だけでなく、番組全体でいろいろな人が動いてること改めて感じました。 好みはあるだろうけどワードセンスが良くて私は好きです。お兄さん強く生きてくれうらみちお兄さん 久世岳starstarstarstarstar_borderNanoちょーっとブラックなところが見え隠れする体操のお兄さん漫画。 「もう何も分からない…」がマジで悲壮感溢れててお兄さん…強く生きて…と思ってしまう。けどそのガチ感が面白い。 たまにそのガチ感が限界突破しててヒエッてなる。 けど人生においての大事なことを教えてくれてる気がする…。 みんな強く生きような…。最高!!素敵です!!ヲタクに恋は難しい ふじたstarstarstarstarstar_bordermotomi題名が気になり読みました。 タイトル通り、趣味と恋愛は切り離さなきゃなあ。って思っていましたが、こんな恋愛、人間関係あったらいいなあって感じます。 ゲームやネットやBLの専門用語や知らない漫画・アニメのネタが満載で 何のことかわからない会話も多々ありながらもそれでも楽しめます。タヌキになりたい人増えちゃうお前、タヌキにならねーか? 奈川トモ野愛死にたくなったらタヌキにスカウトしてもらえるんだと思ったら、ちょっとだけ気持ちが楽になる気がする。タヌキが来るまでもうちょっと頑張って生きてみるかと思える気がする。 説教くささも押し付けがましさもなく、人の心を救ってくれる素敵な作品。 少なくなってしまったタヌキを増やすべく、タヌキになってくれる人間をスカウトするこがね丸。 生きる希望を教えてくれたり、人として大切なことに気づかせてくれたり、スカウトというより人助けをしてばかり。 お悩み解決して終わりではなく、いつでも山に来いよ一緒に酒飲もうよっていうスタンスなのも優しくて好き。 人間姿はイケメンだしタヌキ姿はかわいいし最高。ぜひタヌキになりたい。 真顔でキャットフード食べてるこがね丸(人間)がかわいすぎる。 ひろたかにリアコした!ヲタクに恋は難しい ふじたstarstarstarstarstarこめつぶ題名と表紙のキャラクターが、かわいい、イケメン、ということからすぐ読みました! 腐女子のなるみとゲーヲタのひろたかのリア充恋漫画!ヲタクだから恋がうまくいかないだとか、奥手すぎるとかかなり前の映画になりますが、電車男的なストーリーかな?と思いましたが、めちゃめちゃリア充。 とても良い恋されておりました! それなりに難ありな場面もありますが、ヲタクながらのセリフ、リアクション、展開が面白いですwヲタ語炸裂するのでヲタ語に詳しくなった気もしますw ヲタク同士、ヲタ活を充実させながら、リアコも叶える、ヲタクの希望ですね。 アニメのOP曲のダンスもかわいい!実写の映画もハイクオで期待は裏切ってないと思います!女は洋服の下で戦うわたしの武器を仕込んだら オガワサラ オガワ サラ名無し可愛い下着を買ったら無敵になれる論はあると思います。 最強に可愛い下着、刺青! ルールに縛られない部分は自由にやって生きていいんですよね… 下着、部屋着、ヒール、自分が好きなものは好きでいていいし、好きなものを享受するから日々の辛いこともめげずに頑張れるんですよね…!! この漫画は首を縦に振りすぎてちぎれるくらいに同意しかないです。継母と義姉いびってこない義母と義姉 おつじ名無し継母と義姉といえばすごい性格悪そうなイメージですがこれは幸せ愛され漫画じゃ無いですか! いびってくるかと思いきや全部肯定してくれるので安心して読めます。 全く嫌な気持ちにならない不思議な感覚です。 タヌキ、いいかもなぁ〜お前、タヌキにならねーか? 奈川トモPom とっても、心響く作品だった。 読むとホッとした様な気持ちになりました。 人間社会、疲れたー疲れるー!ってなる時、あったな。あるな。 タヌキ⇄人間、経験できるものなら一回してみたいなぁ〜! タヌキになって思うこと、人間になって見えるもの、いつもは気にならないこと、今の有り難さに気付いたり読んだらきっと、何か感じれる漫画なのではと思います。表紙買い待ったなしやくざの推しごと 八田てき名無しこの表紙は気になりすぎるでしょ! 買いました。 ヤクザでKPOPオタクはもうキャラ濃すぎ 痛快ギャグ調なのに絵がうますぎてもう何も言えません、読んでみてくださいきゃわ…先輩がうざい後輩の話 しろまんたstarstarstarstar_borderstar_borderNano可愛いがずっと続いてる。なんやこれ可愛いぞ。 語彙力がなくなるくらい可愛い。 でかいし笑い声うるさいし頭撫でてくる武田先輩なんてないない、って思いつつずっと考えちゃう五十嵐ちゃん可愛い。 一話一話短くてさくさく読める。 とにかく可愛いを浴びたい時におすすめ。 運命の赤い糸とはあかいろ交差点 ひのなつ海む運命の赤い糸で繋がれている…というシンプルな始まりなんですがなかなか面白い! 運命の相手が見えているからこそそれは自分の本心なのかと疑い争ってしまう。 しかし結局惹かれあって…の、モダモダ感がたまりません! 絵も可愛い蟻の目線・鳥の目線、そしてタヌキの目線お前、タヌキにならねーか? 奈川トモさいろく死ぬくらいなら、タヌキになってみねえか? すごい。 幸いにも私は死のうとすることなくこれまで過ごせているけれど、羨ましい。 死のうとしている登場人物たちに対してタヌキがちょっと目線を変えた世界(タヌキの目線だけど)を見せてくれる事で、思いとどまったりタヌキになりたくなったりするという心温まるストーリー。 タヌキも可愛いし、内容もほんわか気味でとても和む。良い。体操のお兄さんだって人間なんだよ、大変なんだようらみちお兄さん 久世岳六文銭子供がいるのでN◯Kの「お母さん◯いっしょ」をよく見ます。 いつ見ても元気なお兄さん、お姉さんに子供と一緒に癒されながらも、一方で 「彼らも人間だし、そんないつも元気なわけないし、ムカつくことだってあるだろうなぁ。特にN◯Kのルールに。」 とか変な目線で見てしまってます。 汚くなったもんだ。 本作は、そんな自分の想像をユーモアたっぷりに描いてくれた作品。 まさに子供はみちゃダメ!な内容ですが、 一方で大人には、これが現実だよねとむしろ親近感がわきます。 体操のお兄さんのツラミポイントが社会人のソレでよくわかります。 子供の理不尽な質問や、テンションを上げざるをえない状況に鞭打って上げる様、むかつく同僚・・・社会人にも色々あります。 歌のおにいさん、歌のおねえさんもいるのですが、 うらみちお兄さんと同じく等しく闇があってキャラがたって面白いのですが、一方で みんな、なんでこの仕事やってんだろ? と思わずにいられないです。 みんな、ロボットじゃない、人間なんです。と痛感せざるをえない作品です。 圧倒的画力で描き出されるK-POPアイドル沼という熱き侠(おとこ)の世界 #1巻応援やくざの推しごと 八田てき天沢聖司とんでもない傑作でした。沼にハマったことのある全ての人に配って贈りつけたい最高の推しごとコメディでした。 漫画読んでて「あまりにも萌えすぎたためいったん本を伏せて休憩」ってよくあると思うんですけど、笑いすぎて休憩取りまくった漫画はこれが初めてです。そのせいでものすごい時間をかけてさきほど読み終わったのですが、今年まだあと1カ月ありますけど2021年一番好きな漫画は『やくざの推しごと』に決まりました。 まずはこの表紙をご覧ください。 ▽八田てき『やくざの推しごと』1巻表紙 https://i.imgur.com/bwCPiBw.jpg 美ッッッッッッ もはや美しい通り越して変態ですよね。マジマジと眺めてなんか綺麗なの光ってる〜と思ったらペンライト!コミックナタリーのニュースをチェックしててこの作品を知ったのですが、このペンライトに気づいた瞬間ジャケ買い決めました。 そんで1巻表紙めくってすぐのカラー絵よ。画力に連続で殴られてビビりました。見て↓ https://manba.co.jp/boards/147767 いま感想描き始めて気づいたのですが、時間かけて読みすぎ&笑いすぎでもはや序盤の方の記憶がやや曖昧になってます。 そもそも主人公である若頭・健の沼へのハマり方があまりにも模範的&理想的すぎて本当にヤバい。 ・パフォーマンス映像で推しと出会う ・ライブ初参戦で神ファンサ ・グッズ収集開始 ・推しの公式アカウントの投稿をチェックし始める ・それと同時にSNSで最新の情報収集/推しへの想いをツイート開始 ・初めてのグッズ交換 ・推し(と自分)が登場する創作小説を投稿 ・推しが訪問したカフェ(の座った席)に聖地巡礼し同じメニューを食べる ・ファンイベントの抽選の当確に一喜一憂する ・初期ファンしか持ってないグッズを欲しがる みんなこれ見たこと・やったことあるでしょマジで。もう本当に休憩挟まないと読めないくらいおもしろい。ごくドゥさんのアカウントフォローしたいよ……! 健の推しである『ジュン』と『MNW』に対する、ファンゆえの高解像度の理解力を見ていると推しのいる人生って最高だなと、しみじみ思わされました。 ▽第1話(※2・3話も公開されてます) https://twitter.com/yatsuda_tk/status/1461650733942534145?s=20 ヤクザのおっさんのくせにリア恋レベルで推してる健も面白いのですが、そもそも健を沼に突き落としたお嬢がまたすごい。 1人の女の子の中に、ヤクザの娘らしい気迫とただのアイドル好きの女子高生が矛盾なく同居してて最高。1話の健の顔にチケットぺちぺちしてるシーンの堂に入った仕草はただのJKには出せない。先輩ファンとして健を導いていく姿も頼れます。かっこいい。 そしてこの漫画のすごいところは、アイドルさん達が本当にK-POPアイドルの顔してて美しくて説得力が半端ないとこですね。 あの独特のメイクの感じや韓国のモテ顔って感じの顔立ち……「花の顔(かんばせ)」と呼びたいくらい本当に麗しくて。楽曲聞いたり人柄をくわしく知ることのできない読者ですら思わず拝みたくなるようなカリスマが出てる。顔から。 超画力だからこそ描ける推しの尊さの説得力がここにはあります。 ▽八田てき『やくざの推しごと』第2話 https://i.imgur.com/a0oGNp3.png こんだけ書いても1mmも良さが伝わってる気がしない。 このページをグーッと下に行ったところにAmazonやらいろんな電子書籍サービスへのリンクがあるのでとりあえず買ってください。それしか言えねえ……。 もうあまりにも面白くて、なんでこんなすごい漫画を今まで知らなかったんだろう。もっと早く出会いたかった……という気持ちでいっぱいだったのですが、作中に登場する古参ファンのお姉さんの「これが自分にとって必要なタイミングだった」という言葉を噛み締めて今日を終えたいと思います。30過ぎのみんな、心の中の裏道お兄さんと仲良くな…うらみちお兄さん 久世岳mampuku ずっと存在は気になっていたものの「ド違法だよ」騒動などもあり少し敬遠気味でした。いざ読んでみるといい意味で先入観が覆されて面白かったです。 「ニーチェ先生」みたいに斜に構えて偽悪的なこと言う説教漫画なのかなと勝手に想像していたのですが、「社会人の悲哀」とか「ダメ大人の自虐」を吐く死んだ目をしたお兄さんに、共感のような同情なようなものを得るという、ハジけた感じの表紙からは想像もできないようなある意味「オッサン向け漫画」でした。 自分で吐いた毒で自らが傷ついていく裏道お兄さんに涙を禁じえません…ひたすらにかわいい!先輩がうざい後輩の話 しろまんた名無し読んでる気がして読んでなかったので試しに。 かわいい! こんだけラブラブしててもイラッとこないのはベストカップルだからではないんでしょうかね! 後輩がちっこくてかわいいし先輩もクマみたいで鈍臭かったりしていい組み合わせです! いびられるどころか溺愛いびってこない義母と義姉 おつじ名無しその手があったかー!!というアイデア勝ちの漫画。 庶子として義母と義姉ふたりが住む家に引き取られた主人公・美冶。 絶対にいびられると覚悟していたものの…いびられ………ない!!!??? しかもいびってこないどころか、溺愛も溺愛。義母も見た目がめちゃくちゃいかちくて怖いんだけど実際はおおらかでノリがいいのが最高。"前世が視える"女性が遭遇したのは"前世での天敵"!? #1巻応援今度は殺されたくないアザラシさん 魚住ユキコ さんかく。sogor2524歳のOL・海野まひるには"人の前世が視える"という特殊能力がありました。 ちなみに彼女の前世は「北極に住んでいたアザラシ」。 そんな彼女の職場に新人が配属されてくるのですが、その新人・北村律の前世は「まひるの前世であるアザラシを食い殺したシロクマ」だったのです。 この作品はそんな2人と周囲の人々が繰り広げるオフィスラブコメです。 登場人物の前世が見えているのはもちろん主人公のまひるだけなんですが、前世の習性が現世にも影響を及ぼしているようで、「凶暴なシロクマ」が前世の律のことをまひるは異常なまでに警戒しています。 一方、前世のことなど全く知らない律はむしろまひるに好意を抱いていて、積極的にアプローチを仕掛けていきます。 その2人の世代を越えたすれ違いのやり取りが見ていてとても楽しい作品です。 また、登場人物の背後に時々その人物の前世が描かれているのですが、そのキャラが登場人物以上に濃い表情を見せることもあり、特にまひるの前世であるアザラシが見せる表情の可愛らしさもとても魅力的な作品です。 1巻まで読了人間社会に疲れた人々を”スカウト”するタヌキの物語 #1巻応援お前、タヌキにならねーか? 奈川トモsogor25遮断器の降りた踏切の中に入り死のうとしているOL、彼女の目の前に1匹のタヌキが現れてこう言います。 「人間やめるなら タヌキにならねーか?」 この作品はこのように人間社会に疲れた人々と、そんな人を見つけては「タヌキにならないか」とスカウトしていくタヌキのこがね丸との物語です。 スカウトした人々をタヌキに変化させて"タヌキ体験"させることで数が少なくなってしまったタヌキを増やそうとしているこがね丸。 それに対し"タヌキ体験"によって人間社会から離れることで心の疲れを癒やした人々がそれぞれの道を見つけていく、というハートフルな作品です。 結果的にこがね丸の「タヌキを増やす」という目的はあまり達成できていないのですが、その様子も含めて可愛らしい作品です。 1巻まで読了 ここにもあった「ぬい」の漫画ゆみとくるみ うるひこnyae最近読んだぬいパパという漫画で大人がぬいぐるみと暮らす生活のことを知ったのですが、 https://manba.co.jp/topics/27839 この「ゆみとくるみ」も1冊にぬい活の魅力がギュッと詰まってるような漫画でした。 この漫画ではおしゃれをしても「お母さんみたい」と言われてしまうような垢抜けない地味な女性が主人公で、会社の同僚から心無い言葉をかけられたり差別されたりしてすべてに後ろ向きになっているところに、ぬいぐるみの「くるみ」に出会ってから徐々に前向きに変わっていくという話です。 ちょっと引っかかるのは、くるみとの生活を楽しみ始めると、同僚から受けた扱いなども「自分の視野が狭かっただけだ」と納得する場面があるんですが、個人的にはそれで済ますのは都合が良すぎないか…と思ってしまった(^_^;)視野の狭さとか関係なく雑な扱いを受けていると感じたので…。 それでも主人公がくるみを愛して、世界が広がって、このままの自分でいいんだと思えたことは何よりも素晴らしいことだし、そこに水を指すような考えは野暮か〜と思うに至りましたけど。 こういうぬいぐるみと生きる人を描いた漫画を読むことで、自分も!と思うわけではないですけど、ぬいぐるみに限らず保護欲?庇護欲?を掻き立てられる存在が身近にいると、自分の足で立たないとな、とシャキッとなるのかなーと思いました。どっからどう見ても女の子や〜恋する(おとめ)の作り方 万丈梓名無し内容は当然ながらあらすじのとおりなんですが、メイクした日浦くんがとてつもない激カワ女子で、そんな自分をわりとあっさり受け入れて、セーラー服を着て登校し始める…という人生大逆転ぶりが半端ない。なので設定としては男子同士の恋愛に発展するということなんだろうけど、読んでてとてもBLとは思えない。だってどっからどう見ても女の子なんだもん…! (そもそもBLレーベルではないのだが) ちょっとしたことでキャラが赤面してばかりの漫画は好みではないので、2巻以降もこの感じが続くのか、関係性がしっかり変わっていくのかでオススメ度が変わってくるかな…。オタ語が半分くらいわ…ヲタクに恋は難しい ふじたaicoオタ語が半分くらいわからなくて逆に勉強になる笑 飾らないキャラが好感度大。オタクに詳しかったらきっともっと面白く読めるはず。 孤島の美人シェフがお悩み解決な雰囲気ファンタジー潮騒の魔女 もぐすmampuku不思議な雰囲気に引き込まれますね。海に囲まれて、モダンなファンタジーで、ARIA好きな人にはガッツリ嵌りそう!まぁ私のことなんですけど クールでミステリアスで、口は悪いけど優しくて、少し陰のある女店主。素敵が過ぎる。 すっきりとした一話完結で、叙述トリック的なよく寝られた展開も読み応えありますが、作品のいい感じの雰囲気に浸れば浸るほど、孤島のレストランや店主、ウサギの正体が!真実が!先の展開が気になる!2巻はよ出て〜🥺心が落ち着く場所にあるレストラン潮騒の魔女 もぐす名無し※ネタバレを含むクチコミです。<<123>>
人間味のある方々が繰り広げるテレビ業界の裏話的なお話、 出演者だって製作者だって会社の歯車なんだな・・・ ママンとトゥギャザー!!ってお母さんと一緒(笑) すっごく斜めな内容で、笑顔の裏にある制作サイドの闇が小気味よく書かれています。 一 イベントとかグッツとか放送本体だけでなく、番組全体でいろいろな人が動いてること改めて感じました。 好みはあるだろうけどワードセンスが良くて私は好きです。