あらすじ――バンが奪いに来たのが「生命の泉」じゃなくて私だったら…良かったのになぁ…――バンと過ごす日々の中、エレインの孤独で凍り付いた心はゆっくりと溶かされていく。そんな幸福の中、二人はある約束を交わす。幸せな時間がずっと続いていくはずだった……。だが、そんな二人の前に過酷で残酷な運命が降りかかる。
七つの大罪の序盤で一番好きなバンとエレインの出会いを描くスピンオフ…! いやもう二人のやり取りが良すぎて、読んでる間感情がギュンギュン高ぶって「わあああ…っ!!(※タブレットをそっと伏せる)」と何度もなりました。 「原作を拡大コピーしたのに画質が荒くなっていない感」というか、尺が伸びているのに原作の感動が薄まることなく再現されていて最高でした。