あらすじ新婚早々ニューヨークに単身赴任の夫・亮一と、日本に残ることにした幸枝。二人はお互いの無事を確かめ合うため、毎日欠かさずモーニングコールをしていたが、三カ月経ったある日、その日は亮一からのコールがなかった。友人たちはたまたまだと幸枝を慰めるが、亮一に電話をかけても彼は出なかった…。自宅に戻ると、家のあちこちに誰かが使用した形跡があり、淋しさも相まって不安と恐怖が募っていく幸枝。そしてある夜…。