あらすじ

「君は夏のなか」の本編後を描いた番外。渉と佐伯は海辺に座り、日が暮れるまでお互いの話をする。それでも1ヶ月離れていた二人には物足りなく感じられ――。※本電子書籍は同人誌「茜の頃」と同内容です。
君は夏のなか

男子高校生2人、夏、聖地巡礼。お互いに映画が好き―――佐伯千晴と戸田渉はそんなよくある共通点から仲良くなった。一緒にいると楽しい、自然とそうなったある日2人の関係を一変する出来事が…。落ち着かない気持ちの中、千晴が夏休みを使って“聖地巡礼”しようと持ちかけてきて…。人を好きになる、ということ。それはどうしようもない、ということ。男子高校生2人が紡ぐ、眩しくて愛しい青春劇。

君は夏のなか 小冊子

「君は夏のなか 初回限定版」の付録小冊子用に描き下ろされた番外2本を収録。本編のその後を描いた「君と夏のあと」 年末に渉の実家に遊びに来た佐伯。明かされる二人の再会に隠された淡い秘密。渉との再会を佐伯目線で描いた「君と君」本編から遡り、高校入学当初まだ友達ではなかった二人。甘酸っぱく揺れる恋の予感。※本電子書籍は2017年7月28日発売『君は夏のなか 初回限定版』の付録小冊子と同内容です。

君と夏のなか【電子限定カラーイラスト付き】

高校を卒業し、大学進学と同時に東京に戻ってきた佐伯千晴。再び渉と過ごす夏が始まる。別々の大学に通い、バイトと勉学に追われる多忙な中でも、すぐ会える距離でお互いを感じられることに沸き立つ気持ちがあった。週末に行く映画館、泊まりでの花火大会、そして聖地巡礼の続きを、2人で。人を愛することを知り始めた2人にとって、一度しかないこの夏は、あまりにも瑞々しい。

君と夏のなか 小冊子

「君と夏のなか 限定版」の付録小冊子用に描き下ろされた「ある夏の日の夜と朝」。終電を逃し、急遽佐伯の家にお邪魔することになった渉は――。※本電子書籍は2019年7月30日発売『君と夏のなか 限定版』の付録小冊子と同内容です。

君は夏のなか 茜の頃

「君は夏のなか」の本編後を描いた番外。渉と佐伯は海辺に座り、日が暮れるまでお互いの話をする。それでも1ヶ月離れていた二人には物足りなく感じられ――。※本電子書籍は同人誌「茜の頃」と同内容です。

君と夏のなか(2)【特典ペーパー付】

「泣きたくなるのは、いつも夏なんだ。」大学2年生になった戸田渉と佐伯千晴。佐伯の留学が終わり、再び一緒に過ごす夏がやってきた。渉はバイト前の限られた時間を使って出迎えに行き、少しでも早く会いたい気持ちを隠せずにいた。勿論、それは佐伯も同じこと。2ヵ月ぶりの恋人との再会に心を躍らせていた。そして、2人は渉の二十歳の誕生日を祝うため、映画デートを計画する――。

君と夏のなか(2) 小冊子

「君と夏のなか(2) 限定版」の付録小冊子用に描き下ろされた『その後』のお話。森下の紹介で海近くの宿で一日バイトをすることになった佐伯と渉。バイト終わりに、海で濡れてしまった二人は女将さんのご厚意で宿に泊まらせてもらうことになり――。※本電子書籍は2022年7月29日発売『君と夏のなか(2) 限定版』の付録小冊子と同内容です。