「俺の中にも性欲ってあったんだ」淡い色の乳首を舐めとり、快感に火照るカラダの中心で震える、蜜をこぼした熱い欲望に手をのばす…。映画館の王子こと、爽やか笑顔を振りまく悟。そんな彼が最近気になっているのは、毎週木曜のレイトショーに来る、金髪にスウェット、目つきの悪い不良にしか見えない客・尚吾。ひょんなことから、彼の秘密を知り仲良くなった悟は、ノンケのはずなのに尚吾の事が気になり始めて…。尚吾のカラダを舐め上げ、胸の突起に吸い付き、足の間で揺れる彼の欲望を見つめ、ゆっくりを顔を近づけていき――爽やかな映画館の王子が、純情ヤンキーを捕食しちゃう!?