あらすじ

会津戦争が終ると、八重は兄・覚馬のいる京都で暮らし始めます。そこで出会ったのが運命の人、新島襄でした。襄は八重のことを「美しい行いをする人」と恩人への手紙に書いています。これが、のちに「ハンサム」といわれる由縁です。洋食を好む襄のために、ワッフルを焼いたり、西洋の料理を覚えたり、献身的な八重。ふたりは夢をかなえるために邁進していくが!?
清らに たかく ハンサム・ガール 1

新島八重――八重は幕末のジャンヌ・ダルクと呼ばれ、男勝りの一面だけをよく取り上げられます。しかし、本当の八重はどうだったのでしょうか。夫を想い、家族を、会津を大切にする心優しい女性――これが著者の考える八重の姿でした。1巻は驚愕の活躍を見せた会津戦争までを描いた幕末編です。

清らに たかく ハンサム・ガール 2

会津戦争が終ると、八重は兄・覚馬のいる京都で暮らし始めます。そこで出会ったのが運命の人、新島襄でした。襄は八重のことを「美しい行いをする人」と恩人への手紙に書いています。これが、のちに「ハンサム」といわれる由縁です。洋食を好む襄のために、ワッフルを焼いたり、西洋の料理を覚えたり、献身的な八重。ふたりは夢をかなえるために邁進していくが!?