あらすじ遂に三顧の礼をもって諸葛孔明を軍師に迎えた劉備。一度は孔明の策で曹操軍を撃退するが、曹操自ら全軍を率いて進軍してくるに及んで、新野城を棄て、江夏に落ち延びた。曹操と戦う為には呉との同盟が必要だと、孔明は呉に赴き、進軍してくる曹操船団への放火作戦を提言。見事大勝利を収めることに成功する。それにより劉備は、南荊州を我が物にした。また援軍として赴いた蜀の裏切りに遭い、却って蜀の乗っ取りに成功する。劉備は遂に自分の本拠地を得た!