同棲についてのわだかまりを解消するべく、陽葵のバイト先のコンビニに訪れた慧人。店先で話をしようとするも、どこからか元気な声が!おやつを買いに来ていた陽葵の弟、明來の登場に、話はまたにしようとその場を去ろうとするも、「このおじさん誰?」と明來の無邪気な問いがグサリと刺さる。いい年してまた逃げてしまったことを後悔し、落ち込んでしまった慧人は仕事に打ち込もうとするも、バーの常連カップルから婚約や同棲の話をきき、益々自信をなくしてしまう。店を閉めた明け方、思わず陽葵に連絡してしまい--。「陽葵くん、ちょっと甘えたい…」