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10年前、広夏は祖父宅の家の近くの森で出会った謎の少女・珠氷とたちまち恋に落ち結婚の約束を交わした。しかし、突然の土砂崩れによって2人は引き離されてしまう。珠氷の安否も分からぬまま、ただ珠氷との再会を願い続けてきた広夏は女子生徒から「王子」と評されるほどの美貌と優しさを持った高校生に。そんな広夏がある朝自室で目覚めると、浮世離れした格好の見知らぬ男が窓辺に立っていた。しかも男は「珠氷」と名乗り…?