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石岡琴羽、26歳。都内学習塾の講師。実は内緒で先輩講師の下江和孝と付き合っている。ある日、塾に若い男性の新人講師、帯沼堅が赴任して来た。仲良くなる琴羽と帯沼だったが、それが気に入らない下江は琴羽が帯沼に近づかないよう口煩く束縛してくる。その癖、自分は飲み会で女性事務員とイチャイチャ…。しかもその飲み会で琴羽は、塾の他の先生から下江が実は既婚者で、妻子と別居中だと聞かされる。独身の恋人同士だと信じて疑わなかったのに…！ 訳が分からなくなった琴羽は酒をガブ飲みしてしまい、目覚めると、帯沼の部屋にいて…!? 嵌まる中毒者続出のドロ沼不倫劇場が単行本版で再登場！ 第1巻はteaching.1～5までを収録。
常世田と帯沼は元々塾の先生と生徒の間柄だった。まだ高校生だった帯沼に常世田の方からアプローチして付き合い始めたが、常世田が転勤する事になって別れたらしい。しかしその真相は…。嵌まる中毒者続出のドロ沼不倫劇場が単行本版で再登場！ 第2巻はteaching.6～10までを収録。
ついに下江と別れた琴羽。淋しさから帯沼に連絡するが、その頃帯沼は、夫からのDV被害に遭っているという常世田を匿っており、なかなか琴羽と会う時間が取れないでいた。しかし常世田がDV夫から逃げているというのは実はウソで…。嵌まる中毒者続出のドロ沼不倫劇場が単行本版で再登場！ 第3巻はteaching.11～15までを収録。
常世田が匿名で送ったメールが問題となり、琴羽は塾長室に呼び出された。下江との不倫を問い質されるも、否定するしかない…。一体誰がこんなメールを？ 琴羽は常世田を怪しむも証拠はない。一方、DV被害が嘘だとバレた常世田は一旦帯沼から手を引くが、彼女の次なる手は下江の妻に向いており…。嵌まる中毒者続出のドロ沼不倫劇場が単行本版で再登場！ 第4巻はteaching.16～20までを収録。
ついに一線を越え、男女の関係となった琴羽と帯沼。帯沼が側に居てくれて嬉しい琴羽だったが、別れの日は目前に迫っている。何故なら、下江の妻からこの土地を去る事を条件に不倫の慰謝料を減額して貰っている身だから…。本当は帯沼と離れたくない。だけど、この先もずっと一緒に居る為には、帯沼も職を辞さなければならず…。嵌まる中毒者続出のドロ沼不倫劇場が単行本版で再登場！ 完結の第5巻は、大増量！ teaching.21～last.teachingの26話までを収録。
