小学生のケイくんはお父さんとカチカチと3人で暮らしています。みんなで笑ったり泣いたり喜んだりする家族のお話です。
尾城慎太郎39歳。低学歴、低収入、いわゆる低級国民。失い、奪われ続けた男は、社会から断絶し孤独と絶望の果てに、政治家の暗殺を決意した‥‥。瘴気の部屋を満たす殺意が、今、世界を、侵食する――!!
北大路衛は「営業部の王子様」と呼ばれるほど社内で人気者。対して、周囲から孤立している無口な同僚の黒根さん。ある日、北大路は会社帰りの公園で、猫の面倒を見て尋常じゃなく楽しそうにしている黒根さんを目撃してしまい…⁉
カチカチってなにもの!?扉絵の可愛い謎生物に惹かれて読みましたが…まだよくわからないけど可愛いし魅力的な生き物だということは分かりました。僕とお父さんとカチカチのホームドラマ…なるほどね…。カチカチが未知すぎて怖いところがあるけど続きが気になるなあ。 それと絵のタッチがすごく緻密で綺麗でめちゃくちゃ好きです。全ページ書き込みがすごい。ケイくんやお父さんの心理描写も秀逸で、2話のあの流れでのカラーページが本当に美しかったです。今後も追っていきたい作品。