あらすじ周りから一目置かれる美人の葵。その少女にはクラスメイトにも明かせない秘密があった…彼女は自分をこう言う、「わたしはコンプレックスの塊なの」。ひとそれぞれコンプレックスとはあるものだが、それが“やせたらキレイになる”とかそんなものじゃないとしたら…?年上の彼氏の存在や家族との確執、そういったものを乗り越えて、少女が辿り着く結論は?奥田桃子の初連載作品にして最高傑作の呼び声も高い1冊!!